週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

猫を入れられるポケット付きのワンピース

人も猫もダメにする部屋着「ダメねこ」であなたも猫になろう

2015年11月18日 14時36分更新

 ネコと和解せよ。ついに人と猫が一つに(ダメに)なるグッズが登場。

 ビーズは11月18日、人間とペットの暮らしをより近くするというペットインテリア用品ブランド「UNIHABITAT(ユニハビタット)」より、猫を入れられるポケット付きのワンピース状部屋着「ダメねこ」を発売する。

 温もりをシェアして人も猫も一緒にダメにすることをテーマにした部屋着で、「猫みたいにごろごろしたい」「猫と一緒にだらだらしたい」という愛猫家の夢を叶えるというもの。飼い主も猫も、互いに温もりを感じながらくつろげるという。

人がダメになる理由

 オールインワン(ワンピース)でウエスト周りを締め付けず、ヒップ周りもつっぱらないサイズ設計を採用しているため、猫のように伸びたり丸くなったりして思う存分だらだらすることが可能。

ウエストとヒップにゆとりをもたせたワンピース構造&サイズ設計

人が猫になるための耳、肉球、そして猫じゃらしにもなる尻尾をデザイン

 柔らかく毛足の長いボア生地を採用し、フードに猫耳や袖口に肉球をデザインしており、自身も猫になった気分でぬくぬく過ごせる。ヒップ部分にファスナーを付与し、脱いだり猫をポケットから出したりしなくてもトイレに行ける「着たままトイレシステム」も搭載。一度着たら、まったく脱がずにオフの時間を満喫できるのだ。

尻尾をスナップで留めて、ジッパーを開ければ用が足せる「着たままトイレシステム」。うーん、ネコで、ニャンニャンで、これは、大丈夫、だろうか(深くは追求しない姿勢)

猫がダメになる理由

 

 猫専用の「ねこ入れポケット」は、底にマチが、入り口に巾着型のアジャスターがあり、狭い所が好きな猫の習性をいかしてポケットに入れ抱っこできる構造。

大きな成猫もすっぽりと入れられる「ねこ入れポケット」付き

「ねこ入れポケット」に入ると、安心感と居心地の良さに猫もうっとり(するかもしれない)

 大きな成猫でもすっぽり入ることが可能。内ポケットはスナップボタンで留まっており、取り外して個別に洗濯や手入れができるため、いつでも清潔に保てる。フード紐やお尻のしっぽは猫じゃらしとして使え、一緒に遊んで過ごせる。

猫じゃらしとして機能するしっぽで遊べば、飼い猫の運動不足も解消……されるかなあ。飼い主の方が運動するかもしれない

結論:人も猫もダメになれる

人と猫がついに一体になるときが来たのだ

 「猫と一緒になりたい」「というか、もういっそ猫になりたい」と思っていた猫好きの人は少なくないだろう。この「ダメねこ」さえあれば、人馬一体ならぬ、人猫一体になれるはずだ。まさにこの冬のマストアイテムといえよう。

 なお本製品は部屋着として使用することを目的としているので、猫をポケットに入れたまま外出しないように。また、猫をポケットに入れる際は、必ず座った状態で。立ち上がる際は、必ずポケットの下から猫を支えるようにしよう。

色はブラックとホワイトの2色展開

「ダメねこ」製品概要

【型番】
 UDN-33M-BK(Mサイズブラック)/UDN-33L-BK(Lサイズブラック)
 UDN-33M-WH(Mサイズホワイト)/UDN-33L-WH(Lサイズホワイト)
【Mサイズ】胸囲(バスト):113cm 着丈:88cm 袖丈:88cm 股下:59cm 全長:194cm
【Lサイズ】胸囲(バスト):116cm 着丈:90cm 袖丈:90cm 股下:66cm 全長:204cm
【重量】およそ0.8kg(両サイズとも)
【素材】本体、内ポケット:ポリエステル100%
【価格】8640円

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります