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2015年12月1日より受注を開始

Astell&Kern、初の一体型サウンドシステム「AK T1」約44万円

2015年11月17日 13時55分更新

 アユートは11月17日、Astell&Kern初の一体型サウンドシステムとなる「Astell&Kern AK T1」を発売すると発表した。12月1日より受注を開始する。直販価格は44万4000円。

 USBストレージ、microSD、AUX、Optical、ネットワークストリーミングに対応したAstell&Kernオーディオプレーヤーを搭載し、シーラスロジックCS4398をデュアルDAC構成で採用。PCM192kHz/24bit、DSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生にも対応する。

 一体型でありながら19mmツイーター、50mmミッドレンジ、165mmウーファーによる3wayスピーカーシステムを搭載し、クロスオーバーフィルターに急峻なスロープ特性となる24dB/oct(4次)を採用している。エンクロージャーは堅牢で強度の高いというアルミ合金ボディー。

 高域用ツイーターはアナログアンプで、低域用ウーファー及びミッドレンジ用ユニットはそれぞれデジタルアンプでドライブするという、ユニットごとの周波数帯域に適正化したハイブリッドアンプ構成を採用した。アンプ出力は180W(90W×2)。

 Astell&Kernプレーヤー製品で採用されている「AK Connect」対応により、無料アプリ「AK Connect」をインストールしたスマホやタブレットを使うことで、同じネットワーク内にある家庭のパソコンやNASサーバー、そしてスマートフォンやタブレット、Astell&Kernプレーヤーの音源をストリーミング再生やコントロールできる。

 カラバリはブラックとシルバーの2色展開。本体サイズは、およそ幅700×奥行き404×高さ998mm、重量は約20kg。

ブラック

シルバー

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