グーグルはAndroid 6.0の新機能として英語版では提供されている「Now on Tap」を、日本語でも開始したことを公式ブログで発表した。日本語は英語に続く、2言語目とのこと。
Now on Tapは、ウェブブラウザー、マップアプリ、メール、メッセンジャーなど、アプリを利用中にホームボタンを長押しするだけで、画面を解析して関連情報を検索してくれるというもの。たとえば地図上のスポット情報、メッセンジャーで料理の話をしているときはそのレシピといった感じで情報を表示する。
またNow on Tapでは単純にキーワードだけで検索するのではなく、アプリの利用場面を認識し、そのニーズにあった情報を検索するため、ナレッジグラフや自然言語処理といったグーグルが持つ技術を組み合わせているとのこと。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります