全武器・全狩猟スタイルが使用可能だっ!
3DS版新作「モンスターハンタークロス」体験版が11/19配信決定
カプコンは今月28日(土)発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンタークロス」完成発表会を開催した。
発表会では「モンスターハンタークロス」のCM完成発表会も同時に開催され、CMに出演するDAIGOさん、松岡茉優さん、井上聡さん、武井壮さんが登壇した。
ただただモンハンを遊んでいるだけでCMになった
「モンスターハンタークロス」のCMは大きく分けて“ソロ編”と“マルチ編”の2種類がある。
ソロ編ではティザーCMにも抜擢されたDAIGOさんが出演し、マルチ編には“狩り部”と題して松岡茉優さん、染谷将太さん、井上聡さん、武井壮さんの4人が出演している。
発表会では実際に完成したCMを出演者、メディア全員で閲覧したのだが、出演者は口をそろえて「マジで遊んでいるシーンがCMになった」とコメントした。特に、マルチ編に関しては4人全員がこれまでは特に関わりが無かったというが、撮影の合間の休憩中もひたすら雑談するほどの仲になったようだ。
■ソロ篇『狩技』
■マルチ篇『狩技』
11/19に全武器・全狩猟スタイルが遊べる体験版が配信
これまで、「モンスターハンタークロス」は各地で開催した先行体験会や東京ゲームショウなどでプレイが可能だったが、今月19日より、ダウンロードにて体験版が配信開始する。体験版では「モンスターハンタークロス」に登場する全武器種(14種類)と全狩猟スタイル(4種類)を使用可能だ。さらに、オトモアイルーが操作できる“ニャンターモード”やローカル通信を使った最大4人までのマルチプレイが可能となっている。
プレイ可能なクエストは「ドスマッカォ討伐クエスト(初級)」、「ホロロホルル討伐クエスト(中級)」、「ナルガクルガ討伐クエスト(上級)」の3種類。
狩猟スタイルの登場によってひと味違ったモンハンを発売前に遊べるチャンスなので、全国のハンターはぜひとも体験版をプレイしてほしい。
ゼルダやマクロスとコラボが決定
発売前にも関わらず、「モンスターハンタークロス」とコラボする作品が発表となった。
■ゼルダの伝説 風のタクト
12月1日より、全国のセブン-イレブンのセブンスポット設置店にてダウンロードコンテンツの先行・限定配信が決定した。
イベントクエスト「ゼルダの伝説・勇者、ふたたび」が先行配信され、ダウンロード特典としてギルドカード(背景)、称号、オトモアイルーを入手できる。また、限定特典として“ナナコX”というオトモアイルー配信も発表された。
■マクロスΔ(デルタ)
「マクロスΔ」で活躍する“新型バルキリー”ふうオトモ武具が登場。
配信日などは公開されていないが、入手できるオトモ武具ではクエストに連れていけるだけでなく、マルチプレイやニャンターモードでも使用が可能だ。
「黒炎王リオレウス」など“二つ名”をもつモンスターが登場
「モンスターハンタークロス」の新要素は狩猟スタイルや新モンスターだけではない。これまで登場していた一部のモンスターに“二つ名”をもつ「特別許可クエスト」なるものが登場する。
特別許可クエストを受注するには、さまざまなプレイヤーとすれ違い通信を行なうことで郵便屋さんから入手したり、“龍歴院ポイント”というゲーム内のポイントと交換することで、集会所にて受注が可能だ。二つ名もちモンスターの素材からは専用の武具が生産可能となっている。
今回の発表では「黒炎王リオレウス」、「金雷公ジンオウガ」、「紅兜アオアシラ」の3体が公開されている。
DAIGOさん曰く「NBSK」に
発表会ではDAIGOさんおなじみの“DAI語”が連発した。「モンスターハンタークロス」が発売されたらおもしろすぎて「NBSK」(寝不足)になってしまうとコメントがあった。
筆者もメディア体験会や東京ゲームショウにて何度かプレイしているが、従来のモンハンにアクセントが加わったゲームタイトルだ。操作方法も基本的に同様ではあるが、狩猟スタイルごとに少し異なったアクションを取れるのもオススメの要素のひとつ。もちろん、従来の操作のままプレイすることも可能となっており、さまざまなハンターが満足できる内容だろう。体験版は19日より配信開始となるので首を長くして待っていよう。
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