NTTドコモは、冬春モデルとして発表した「Galaxy Active neo SC-01H」および「Xperia Z5 Compact SO-02H」について、それぞれ今週の12日(木)、13日(金)に発売すると発表した。
サムスン製の新タフネススマホ「Galaxy Active neo」
ミドルスペックでお手頃に登場
「Galaxy Active neo SC-01H」は、MIL規格準拠の21項目のテストのほか、独自の落下・耐荷重・耐海水試験をクリアした、いわゆるタフネススマホ。
スマホとしてのスペックはミドルクラスで、4.5型液晶の解像度は800×480ドットでGorilla Grass 4を採用。CPUはクアッドコアのSnapdragon 410(MSM8916) 1.2GHz、2GBメモリー、16GBストレージ、800万画素カメラ、2200mAhバッテリー(交換可能)などを搭載。VoLTEにも対応している。
ハイスペックなドコモ限定のXperiaコンパクト
「Xperia Z5 Compact SO-02H」
一方の「Xperia Z5 Compact SO-02H」は、ドコモではおなじみのXperiaのコンパクトモデル。HD解像度(720×1280ドット)の4.6型液晶はこれまでと同じだが、CPUやカメラは上位モデルと同等で、オクタコアのSnapdragon 810(MSM8994) 2GHz+1.5GHz、新開発の2300万画素センサーを搭載する(インは510万画素)。
その他のスペックは2GBメモリー、32GBストレージ、2700mAhバッテリー、防水・防塵対応など。
Galaxy Active neo SC-01H | Xperia Z5 Compact SO-02H | |
---|---|---|
メーカー | サムスン電子 | ソニーモバイル |
ディスプレー | 4.5型液晶 | 4.6型液晶 |
画面解像度 | 480×800ドット | 720×1280ドット |
サイズ | 約70×133×10.1mm | 約65×127×8.9mm |
重量 | 約154g | 約138g |
CPU | Snapdragon 410(MSM8916) 1.2GHz(クアッドコア) |
Snapdragon 810(MSM8994) 2GHz+1.5GHz(オクタコア) |
内蔵メモリー | 2GB | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB | 32GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) | microSDXC(最大200GB) |
OS | Android 5.1 | Android 5.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps | 下り最大225Mbps |
LTE対応周波数 | 2GHz/1.7GHz/800MHz | 2GHz/1.7GHz/1.5GHz /800MHz/TD-LTE |
キャリア アグリゲーション |
× | ○ |
VoLTE | ○ | ○ |
無線LAN | IEEE802.11n (2.4GHz対応) |
IEEE802.11ac (2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約800万画素 /イン:約200万画素 |
リア:約2300万画素 /イン:約510万画素 |
バッテリー容量 | 2200mAh | 2700mAh |
FeliCa | ○ | ○ |
NFC | ○ | ○ |
ワンセグ | ○(録画対応) | ○(録画対応) |
フルセグ | × | × |
NOTTV | × | × |
ハイレゾ再生 | × | ○ |
赤外線通信 | × | × |
防水/防塵 | IPX5/X7/IP6X | IPX5/X8/IP6X |
SIM形状 | nanoSIM | nanoSIM |
連続待受時間(3G/LTE) | 約580時間/約490時間 | 約430時間/約400時間 |
連続通話時間(3G/LTE) | 約730分/約740分 | 約700分/約1080分 |
カラバリ | White Camo、Solid Black | Yellow、Graphite Black、White、Coral |
発売時期 | 11月12日 | 11月13日 |
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります