99万円のフルサイズミラーレス一眼「ライカ SL」を触ってきた!
2015年11月07日 05時00分更新
ライカカメラが10月20日に海外発表したミラーレス一眼「ライカ SL」。その日本でのお披露目発表会が11月6日に開催された。実機に触ることができたので写真で紹介しよう。
ライカ SLは同社初のミラーレス一眼で、35mmフルサイズセンサーを搭載。画総数は約2400万画素。画像処理エンジンには「Maestro II」を搭載し、秒間11コマの連写ができる。感度はISO 50000まで設定可能だ。
動画撮影も可能で、4K/30pの映像の記録もできる。ファインダーは「EyeRes」と呼ばれる440万画素のEVFを搭載し、背面には2.95型のタッチパネルモニターを装備する。
マウントはライカ Tシステムと共通で、ライカ SL/ライカ Tレンズはそのまま装着可能。そのほかのレンズもマウントアダプターを介すことで装着でき、ほぼすべてのライカレンズを装着できるという。
日本での発売は11月下旬の予定で、予想実売価格はボディーのみで約99万円。価格的にも、コンセプト的にもプロ向けを狙った製品だが、ライカ好きな個人ユーザーにも受けそうな製品だ。
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