「AQUOS SH-M02」
シャープは10月20日、Android 5.0搭載のSIMフリースマートフォン「AQUOS SH-M02」を発表した。
額縁部分を狭めた「EDGEST」デザインを採用することで、5型ディスプレー（720×1280ドット）を搭載しながら持ちやすいコンパクトサイズを実現したという。本体サイズはおよそ幅71mm×厚さ9.9mm×高さ134mmで、重量はおよそ145gだ。
機能面ではおサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報など国内向けの機能に広く対応。VoLTEや伝言メモ（簡易留守録）機能も利用できる。防水仕様で、ストラップホールも備えている。約1310万画素のリアカメラ／約210万画素のインカメラも特徴のひとつだ。
スペックはドコモ夏スマホ「AQUOS EVER SH-04G」をベースにしているものと思われる。CPUはSnapdragon 400 MSM8926（4コア、1.2GHz）、2GBメモリー、16GBのストレージを搭載。最大32GBのmicroSDHCカードを搭載できる。バッテリー容量は2450mAhで、充電なしで3日間使用できるとしている。IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0に対応している。
本機はまず、NTTレゾナントの「gooのスマホ」第4弾「g04（グーマルヨン）」として発売する。10月20日から予約を開始しており、出荷は11月上旬の予定。価格は4万1904円だ。オンラインショップ「NTTコムストア by goo Simseller」のほか、ビックカメラとヨドバシカメラの一部店舗でも販売を行なう。
標準カラーのホワイトと、g04オリジナルカラー「gooRed」の2色をラインナップする。gooRedは12月上旬以降発売としている
g04は初心者向けのランチャーアプリ「gooやさしいスマホ」をプリインストールする
初出時「AQUOS EVER SH-04G」についての記載に誤りがありました。訂正するとともに、お詫びします。（2015年10月21日）
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