©&TM Lucasfilm Ltd.
日本HPは、1000台限定の15.6型ノート「Star Wars Special Edition Notebook」を発表した。“フォースのパワーを凝縮”した第6世代Core i5-6200U(2.3GHz)、「NVIDIA GeForce 940M」を搭載。量販店での店頭販売は11月下旬からで、店頭想定価格は12万円前後(税別)。直販サイト「HP Directplus」の直販価格は11万9800円(税別)からとなっており、10月14日午後より発売を開始する(製品の配送は11月下旬から順次予定)。
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「Star Wars Special Edition Notebook」は、スター・ウォーズの壮大な世界観を体現するスペシャルデザインおよびパッケージを採用。
“ダークサイド”をモチーフとしており、トップカバーのダース・ベイダー、パームレストのストーム・トルーパー(右側)とデス・スター(左側)をはじめ、自由の守護者ジェダイと、恐怖の暗黒卿シスとの激しい戦いを彷彿とさせる「バトル・ダメージパターン」を随所に配置している。またタッチパッドには、Xウィング スターファイターのガイダンスシステム越しのデス・スターの赤道溝をデザイン。シスの真紅のライトセーバーを連想させる、レッドカラーのバックライトキーボード(日本語配列、テンキー付)も搭載している。
このほか、トップカバーのヒンジ部や、パームレストには銀河標準語「オーラベッシュ」による「Galactic Empire」(銀河帝国)という単語を記載。傷に強く塗装がはげることなく長時間保てる「HP Imprint」技術により、美しい外観を維持できる。ちなみに、オーラベッシュ・フォントを収録しており、銀河標準文字によるタイピングも可能だ。
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専用の化粧箱およびアクセサリーボックスもシスがデザインされた特別仕様となっており、化粧箱内の緩衝材はダース・ベイダー専用機「TIEアドヴァンストx1 宇宙戦闘機型」をモチーフとしている。
また「Star Wars コマンド センターアプリ」と、特別コンテンツを収録。10種類346枚の壁紙と3種類のスクリーンセーバー、「R2-D2」や「BB-8」、シスとジェダイのライトセーバーのサウンドなど8テーマから選べるWindows通知音、物語の構想段階のコンセプトアート(159枚)や、撮影オフショット(73枚)、コレクション画像(131枚)、イラストアート(288枚)などの秘蔵写真やムービーなど1000点以上を収録。デス・スターデザインのごみ箱アイコンと、R2-D2アプリもプリインストール済み。
スペックは、第6世代Core i5-6200U(2.3GHz)、フルHD(1920×1080ドット)対応の15.6型非光沢液晶ディスプレー、NVIDIA GeForce 940M、8GBメモリー(DDR3L 1600MHz)、1TB HDD、DVDスーパードライブ。無線機能は11ac、Bluetooth 4.0。またB & O PLayデュアルスピーカーを採用。
サイズは約384×261×24(最厚部28)mmで、重量約2.29kg。バッテリー駆動時間は約7時間。OSはWindows 10 Home(64bit)。
Star Wars Special Edition アクセサリーとして、銀河帝国デザインの「Star Wars Special Edition ワイヤレスマウス」「Star Wars Special Edition スリーブケース」も用意。両製品ともHP Directplus 価格は4900円(税別)で、11月以降販売開始となっている。
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