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ソフトバンク版Xperia Z5が発表 Netflixプリインストールで10月下旬発売

2015年10月08日 11時50分更新

 ソフトバンクはソニーモバイル製最新スマホ「Xperia Z5」を発表しました。Z5の取り扱いは、auドコモと続き3キャリア目になり、10月下旬発売予定です。

 Xperia Z5は5.2インチフルHD解像度(1080×1920ドット)ディスプレーを搭載したAndroid 5.1スマートフォン。Zシリーズの代表的な特徴とも言えるカメラ機能は、背面が2300万画素に高画質化したほか、コントラストAFと位相差AFを組み淡褪せた「ハイブリッドオートフォーカス」により、約0.03秒でフォーカスを定めることができます。また、レンズも広角24mmと、Z4に比べやや広角化。デジタル5倍ズーム(8M撮影時)にも対応し、離れた場所でも解像感のある写真が撮影できます。

ホワイト

グラファイトブラック

ゴールド

グリーン

 そのほかにも、ワンタッチで指紋認証できる電源キーや、別売の純正アクセサリー「MDR-NC750」を使ったハイレゾ音源再生&ノイズキャンセリングの両立などZ4に比べ使い勝手は大きく進化しています。

 前述のとおり、au版とドコモ版はすでに発表されていましたが、ソフトバンク版は「Xperia Z3」、「Xperia Z4」の頃と同じく正面・背面ともにソフトバンクロゴはなく、背面に関してはNFCロゴなどグローバルのデザインに準拠したものになっています。

各キャリアの背面を比べてみました(クリックで画像を拡大)

 また、今回から先日サービスを開始した動画定額視聴の「Netflix」や音楽定額配信の「Google Play Music」のクライアントアプリがプリインストール。Z5のもつエンタメ機能を買ってからすぐ活用できるようになっています。

 XperiaはZ3から3キャリアで扱われるようになり、毎回ソフトバンク版に関しては他キャリアと比べて外観も中身もグローバル準拠に近い(完全ではない)構成になっているのが特徴です。スマホのカメラをよく使う方や端末本来のデザインを気にする方は、ぜひ検討してみてください。

ソフトバンク「Xperia Z5」の主なスペック
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 5.2型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約72×146×7.3mm
重量 約154g
CPU Snapdragon 810(MSM8994)
2GHz+1.5GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部メモリー microSDXC(最大200GB)
OS Android 5.1
VoLTE
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:約2300万画素/イン:約510万画素
バッテリー容量 2900mAh(交換不可)
FeliCa
NFC
ワンセグ
フルセグ
赤外線通信 ×
防水/防塵 ○/○
連続待受時間(3G/LTE) 約580時間/約500時間
連続通話時間(3G/LTE) 約1440分/約840分
カラバリ ホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーン
発売時期 10月下旬
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