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社会人Dropboxユーザーにとってはうらやましすぎる企画

無料で最大25GBゲットのチャンス!Dropboxの学生向けキャンペーンが約3年ぶりに復活

2015年09月18日 01時00分更新

 クラウド型オンラインストレージサービスのDropboxは、学生向け使用可能容量アップキャンペーン「Dropboxキャンパスカップ」を開催しました。期間は本日より12月15日まで(日本時間)。現在大学および専門学校の学生および教職員の方が対象です。

 Dropboxは2012年に「Space Race」という大学向けの容量増加キャンペーンを実施。今回も同様の内容でキャンペーンに参加した人数が多ければ多いほどもらえるデータ容量は多くなります(2年間最大25GB)。前回とは、大学だけでなく専門学校も対象となっている点、順位の高い(参加者の多い)大学のメンバーだけではなくキャンペーンに参加したユーザー全員に対して有効な点が、前回とは異なります。

 同社は今年6月にDropboxの非ユーザーに対してもファイルの送信を促せる「ファイル リクエスト」機能を発表。ベースとして提供されている、共有やコラボレーション機能と組み合わせると社会人のプロジェクトだけでなく、グループ授業なども円滑に進められます。

Droboxオススメの大学で使えるTips。共有やリクエスト機能を便利に使えるのは大人だけではありません。

 ちなみに、同社の発表資料によれば、25GBぶんの容量を使いきるとしたら、写真(1枚1.5MBで計算)なら1万5350枚、PDF文書(1ページ300KBで計算)なら7万8650ページぶんが必要で、もしそれらが達成されデータだけでやりとりされるようになれば、紙資料の削減により1250本ぶんの樹木の節約になるそうです。

25GBの保存容量があれば、こんなに保存できる!という一例。

 なお、本キャンペーンは現在Dropboxを使っている方も対象です。大学・専門学校に現在在籍している学生・教職員の方はぜひチェックしてみてください!

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