ゲームオンは9月17日、東京ゲームショウ2015の「OPENREC by CyberZ」ブースで、iOS/Android向けアプリ「フィンガーナイツ(FINGER KNIGHTS)」(以下、フィンガーナイツ)のステージイベントを実施した。
フィンガーナイツは、指でキャラクターである英雄騎士たちを「スリング(引っ張る)」して、敵を攻撃するファンタジースリングRPG。世界各地で出会う英雄騎士たちを仲間にしてパーティーを成長できるRPG要素に加え、「ソルジャー」や「シューター」、「ウィザード」、「ガーディアン」「キャスター」「ヒーラー」など、クラスの特色を活かして戦う戦略的な要素も楽しめる。
また、世界観やストーリーを「THE IDOLM@STER」や「ストライクウィッチーズ」の演出を手掛けた高橋正典氏が監修しているのも特徴となっている。価格は無料で、アイテム課金制。iOS 7.0以降、Android 4.0に対応する。Android端末の内部メモリー(RAM)は2GB以上が必要だ。
ステージイベントでは、ゲームオン フィンガーナイツ 日本運営プロデューサーの池亀泰宣氏と、声優の諏訪彩花さんが登壇。フィンガーナイツのPVを公開した際に、池亀氏が諏訪さんにナレーションのアテレコを依頼。「副官エリーシュ」「ベルダンディー」「ブリュンヒルデ」という3人のキャラクターを演じてもらい、その中から1つを実際にナレーションとして採用することになった。
結果、池亀氏は「どれも素晴らしいけど、決めないとステージから降りられない」と迷いつつも、副官エリーシュのナレーションを採用。ナレーションが入ったPVは9月17日中に公式ページにて公開するとのことだ。
続いて、実際にプレイの様子も公開。弓を使用し、最大4本まで同時に矢を飛ばすことができるというシューターの攻撃や、敵にぶつかると広範囲にダメージを与える魔法を発動するウィザードなどの攻撃も披露した。
またフィンガーナイツは、CyberZが運営するスマホゲームに特化したプレイ動画専用SDK「OPENREC」の機能を搭載。ゲームプレイ動画を録画し、トリミング・音声追加などが可能なほか、スマホのカメラで自分の実況風景を録画する「自撮り機能」も使用できる。
池亀氏は「フィンガーナイツは2015年秋までにはなんとかみなさんにプレイしてもらえるように頑張っています」とコメントした。また、事前登録も受付中。事前登録すると、★ランク5まで進化可能な「★3カシオペア」が手に入る。
9月20日には、同ブースで特別ゲストによる実況プレイも実施し、「OPENREC.tv」のライブ配信でも放送予定だ。
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