週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アニメの世界観そのままに巨人に立ち向かえ!

立体機動装置の迫力すっご!今冬発売の「進撃の巨人」戦闘シーン初公開

2015年09月16日 22時20分更新

 コーエーテクモゲームスがPlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita向けに今冬発売予定の『進撃の巨人』のPVが公開された。

 それでは早速だが戦闘シーン含む最新PVをご覧いただきたい。

アニメの世界に入り込んで立体機動装置を操れる

 コーエーテクモゲームスのアクションゲームといえば『無双シリーズ』をパッと思い浮かべるが、無双シリーズは大勢の敵に向かってひとりで挑んでいくという雰囲気がある。もちろん味方の兵士もいるは重々承知しているが、あくまでもイメージとして。
 しかし、今作は原作同様に壁の内外で活動している巨人に対して人類(調査兵団)たちと死闘を繰り広げるので“多対一”という表現が適切だろう。そう、アニメやマンガの世界をゲームで楽しめるのだ。本作に向け開発された物理レンダリング“物理トゥーンシェーダー”によってアニメの世界でキャラクターを操作しているようなプレイ画面を表現しているのも要因のひとつ。

エレン、ミカサ、アルミンも原作さながら動き回る

今後発売予定のコーエーの目玉タイトルのひとつだっ

 今月15日に開催した『SCEJA Press Conference 2015』では30周年を迎えるシリーズ最新作『三国志13』(12月10日発売予定)や『討鬼伝2』(2016年発売予定)、『仁王』(2016年発売予定)の発表があったが、今冬発売予定となる『進撃の巨人』もコーエーの目玉タイトルのひとつで間違いない。PVを見ればわかるが、スピード感あふれる戦闘シーンはすさまじい。ド迫力なアクションを楽しめそうだ。さらに、今作のジャンルは“タクティカルハンティングアクション”ということで、仲間と協力して巨人を迎え撃つか、それとも今は退避するかなどといった原作でもあった駆け引きを楽しめるという。

 映画化もされ勢いに乗りまくっている進撃の巨人。アニメファンにも納得の作品となっているようなので今後の続報もチェックしていただきたい。PS4だけでなく、PS3などでも遊べるのでプレイ環境は比較的幅広い。
 個人的には15日のカンファレンスで発表となった“PlayStation VR”が対応したら想像もつかないくらいの迫力を味わえると思うのだが…。そういう意味でも今後もSCEハードで展開するソフトは楽しみで仕方ない。

進撃の巨人』(仮称)
メーカー:コーエーテクモゲームス
発売日:今冬発売予定
価格:未定
対応ハード:PlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita

■関連サイト
進撃の巨人

(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事