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テレワークに関するプレスリリースも対象

「Digital PR Platform」 新型コロナウイルス関連のプレスリリースの無償提供を開始

2020年02月28日 09時15分更新

 プラップジャパンは2月27日、プレスリリース配信サービス「Digital PR Platform」において、新型コロナウイルス対応に関連した企業・団体のプレスリリース配信を無償で提供すると発表した。

 新型コロナウイルスは、1月8日に世界保健機構(WHO)から新型ウィルスと認定され、重大な健康被害と急速な感染拡大が懸念されている。すでにさまざまな催事の中止が発表されており、2月26日には首相官邸からも全国的なイベント中止・延期要請がでているため、企業としても改めて拡大防止の対応が求められるとのこと。

 プラップジャパンは、コミュニケーションサービス支援の立場から、各社が発表する新型コロナウイルス関連のプレスリリースの無償提供を決定したとのこと。Digital PR Platformの新規・既存ユーザーに関わらず提供する。

 対象となるプレスリリースは以下のとおり。期間は5月31日までとしているが、新型コロナウイルスの終息が公的機関から宣言されるまでは無期限で延長するとのこと。

・コロナウイルスの影響による情報
 1.イベント開催・中止・延期に関するもの
 2.休業情報など店舗運営に関するもの
 3.テレワークの取組など、企業運営に関するもの
 4.マスクなど予防関連商材の生産状態・流通状態に関するもの
 5.専門機関による見通し情報に関するもの
 6.その他(要問合せ)

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