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YEAR5およびYEAR6では既存オペレーターとマップのリワークに注力

タチャンカも強化!? R6S YEAR5最初のオペレーション「Void Edge」の最新情報を発表!

2020年02月17日 18時40分更新

YEAR5シーズン1のオペレーション「Void Edge(ヴォイド・エッジ)」

 ユービーアイソフトは2月17日、タクティカルシューターゲーム「レインボーシックス シージ」のeスポーツ世界大会「Six Invitational 2020」にて、YEAR5シーズン1となるオペレーション「Void Edge(ヴォイド・エッジ)」に関する情報とともに、YEAR5およびYEAR6に向けたアップデートプランも発表した。

 Void Edgeでは、オランダ出身の攻撃側オペレーター「Iana」とヨルダン出身の防衛側オペレーター「Oryx」が新たに追加される。

オランダ出身の攻撃側オペレーター「Iana」

 攻撃側オペレーターのIanaは、自身のホログラムを生成し、直接操作できるガジェット「ジェミニ・レプリケーター」を使用する。本人同様移動したり音を立てることができる一方、射撃や近接攻撃、サブガジェットは使用できない。

ヨルダン出身の防衛側オペレーター「Oryx」

 Oryxはガジェットを使わず、鍛え上げられた肉体から生み出す「レマダッシュ」でさまざまな場面を打破する防衛側オペレーター。レマダッシュはタックルで相手をダウンさせたり、破壊可能な壁を突破することも可能だ。だが、レマダッシュを使用するたびに自身の体力も低下する。さらに、天井のハッチを登ることができる点も特長。

 これら2名の新オペレーターに加え、既存マップ「オレゴン」のリワークも実施。大きな変更点は地下、屋根裏、監視タワーのエリア拡大となっている。そのほか、破片物へのダメージ微調整、攻撃側ドローンの開始位置の変更、プレイヤーハブ画面の刷新、「Lesion」「Twitch」の調整、「Ash」のエリートスキン「ララ・クロフト」も追加する。

 YEAR5とYEAR6において、新たな体験を提供するゲーム内イベントの開催だけでなく、既存のマップやオペレーターのリワークなどプレイ体験に大きく影響する部分の改善に集中する。YEAR 5では、あの「Tachanka(タチャンカ)」が最初のリワークされるオペレーターとして作業が進められているという。ほかのオペレーターも今後のシーズンでリワークする予定だ。

 YEAR5の最初の2シーズンは現状のアップデートプランである2名のオペレーターとマップのリワークを予定し、残りの2シーズンはYEAR6で実施するアップデートプランを紹介。YEAR6からは各シーズンで1名のオペレーターとマップリワーク、期間限定イベント、ゲームプレイに関するアップデートなど、多くの無料コンテンツを提供していくという。

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