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ウェブ上で海外の映画祭へ作品を応募できる「映画エクスプレス」がリリース

2020年02月04日 18時00分更新

 クリエーターズサポートは2月1日、ウェブ上で映画祭を運営できるシステム「映画エクスプレス」をリリースした。

 動画は映画会社やテレビ局などのプロから、YouTubeなどを通して、アマチュアに広がりつつあるという。映画エクスプレスは、ウェブ上で映画祭を運営し、作品の応募を受け付けることができる、日本初をうたうシステム。動画製作者のすそ野を広げ、日本の映像文化振興に貢献するとしている。

 作品データを1度入力すれば、ワンクリックで日本はもちろん、世界の映画祭に応募できる。また、アップロードした動画データは、すべての映画祭主催者が閲覧、審査できるとのこと。

 映画祭主催者は、ウェブ上で作品の募集や審査ができるため、海外の映画祭への日本作品、日本の映画祭への海外作品のエントリー数が増えるとしている。

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