2020年01月27日14時42分

仕事だからこそ重宝するLINE WORKSの既読確認機能

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 仕事で使えるビジネス版LINEである「LINE WORKS」(ワークスモバイルジャパン)の連載では、アカウント作成の基本からビジネスシーンでの活用術、便利なTipsなどを紹介していく予定。第13回はLINE WORKSの大きな特徴である既読確認機能の効能について見ていく。

誰が読んだかまでわかる既読確認機能

 LINE WORKSはビジネスチャットとしては珍しく、既読確認機能を搭載している。既読確認とは、送信したトークを相手が読んだかどうかを確認できる機能のこと。LINEでもおなじみの機能なので、多くの読者は体験済みだが、LINEでは既読人数しかわからない。その点、LINE WORKSでは誰が読んだかまで確認できる。

 既読数は送信したトークの横に表示されるのでわかりやすい。LINE WORKSならではのポイントは、タップすると既読もしくは未読のメンバーが一覧表示される点だ。ここが自分が送信したトークだけでなく、他のメンバーが送信したトークの既読数も確認できる。

他のメンバーがトークを開くと既読が付く
既読をタップすると既読/未読メンバーが一覧表示される

 既読機能がなくても、同じオフィスにいるメンバーであれば、勤務時間帯なら見てもらえると考えてもいいかもしれない。しかし、LINE WORKSは離れているメンバーとの情報共有にこそ本領を発揮する。本社と支店、内勤と外勤、複数の現場など場所がばらばらだったり、オフィスでPCを使っていたり、屋外でスマホしか持っていなかったり、昼勤だったり夜勤だったりといろいろなケースが考えられる。

 そんな時こそ、送信したトークを見たかどうかが分かるのはとても便利だ。仕事でまで既読を気にするのは面倒だろうか? そんなことはなく、実際ほとんどの場合、ストレスは減ることだろう。既読にならないのであれば、スマホでさえ見られる状況ではないということ。電話をしたらかえって迷惑になりかねない。

 既読になったのであれば、読んだのだからリアクションを待てばいい。緊急の内容ならすぐに対応するだろうし、リアクションがないなら他のことで手がいっぱいだと判断できる。急いでいるなら、もう一度催促のトークを送ればいいだけだ。とにかく、状況が分かるというのは送信している側のストレスが軽減できる。

 受信側も、仕事なのだから連絡を見たことを隠す必要はないはず。既読がつくからと言って、見ることがストレスになることもないだろう。

既読が付くからこそ、リアクションがなくてもストレスなく待つことができる

安否確認や一斉通知にも役立つ既読確認機能

 個人単位の既読確認機能は有事の際の安否確認にも役立つ。地震が起きたり、交通機関で事故が起きたときに、問いかけのトークを見て既読が付けば、少なくともスマホを見られる状況であることがわかる。未読の人だけ個別に対応できるので、緊急時の連絡手段としても役立つ。

 非効率な作業を減らすのにも役立つ。たとえば、上司が全員に対するメッセージを投稿した場合、部下達が「了解しました」といった返答を送信すると、ずっと通知がなりっぱなしになってしまう。そんなことが繰り返されると、読みました、というトークを返さないと失礼に当たる、といった日本ならではの空気感が醸成されかねない。通知が鳴りすぎると、重要なトークを見逃すということにもなりかねない。

 しかし、既読機能があれば読んだことは伝わる。その上で、読んだと言うことの返答は不要、と社内でルールを作れば、さらにコミュニケーションの効率を向上できる。

読んだことだけをトークで伝えるのは無駄手間すぎる

 なんらかの理由で、自分たちの会社では既読機能は不要、というのであれば有料プランなら管理者が無効にすることもできる。さらには、各ユーザーが自分のメッセージのみ既読を確認できるようにする設定も可能。複数の選択肢がある、というのがLINE WORKSの大きなメリットと言える。

有料プランにすれば、既読機能の無効か設定を利用できるようになる

 今回はLINE WORKSの既読機能について詳細を見てきた。次回はカレンダーの基本的な使い方を解説していこう。

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