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アズレンのYostarが新作「アークナイツ」を1月16日リリース! 発表会で声優・黒沢ともよが実機プレー

2020年01月14日 20時30分更新

 大人気スマホゲーム「アズールレーン」を展開するYostarは、新作ゲーム「アークナイツ<明日方舟>」(以下、アークナイツ)の日本国内サービス開始日を1月16日と発表した。

 1月8日に開催した記者会見では、Yostar代表取締役社長・李衡達さんやメインヒロイン「アーミヤ」を演じる声優・黒沢ともよさん、公式コスプレーヤーの伊織もえさんなどが登場し、アークナイツの魅力を紹介した。

声優・黒沢ともよさん(左)、公式コスプレーヤー伊織もえさん(右)

 さらに会見の後半では、『アークナイツ』のアニメーションPVが初披露。まるでテレビアニメのようなハイクオリティーな映像は、今回立ち上げたアニメスタジオ「Yostar Pictures」が制作。同社取締役の稲垣亮祐さんと斉藤健吾さんが登壇し、スタジオを立ち上げた経緯を語った。

簡単操作で奥深い「アークナイツ」はどんなゲーム?

 本作を端的に表現すると、タワーディフェンスとRPGを融合したようなステージクリアー型のゲーム。時間経過と共にフィールドに出現する敵を、かわいい&かっこいい「オペレーター」と呼ばれるキャラクターを配置して撃破していく。そして定められた数を倒すとステージクリアーだ。

 配置するキャラクターはそれぞれ固有の名前とスキルを持っている。先鋒や前衛、重装、狙撃、術師など、全8種類が存在するのだが、RPGでたとえると「職業」や「クラス」というイメージ。プレーヤーはそれぞれの特徴を考えながら、ステージや敵に応じて編成するのが楽しそうだ。

 記者会見では、普段あまりゲームをしないと言う黒沢ともよさんが実機プレーに挑戦。「複雑すぎないので楽しい。爽快感がありますね」と楽しそうにプレーしていた。そして、見事2ステージをクリアーした黒沢さんは、「あっという間に時間が過ぎちゃうから、夜にプレーしたらヤバいですね!」と笑顔で感想を述べた。

Yostarがアニメ制作スタジオを始動!

 会見の後半は、Yostarが新たに立ち上げた「Yostar Pictures」について紹介された。Yostar代表取締役社長の李さんは、「ゲームの運営事業を2年以上やってきて、より一層ゲーム事業を盛り上げるために立ち上げた」とコメント。

 これまでもアニメーションを外注で作ることを検討してきたが、アニメ制作業界はどこも人手が足りず手一杯。ならば自分たちで作ってしまおうと、制作スタジオを始動させたとのこと。

 なお、今後はゲームPVだけでなく、アズールレーンの公式マンガ「びそくぜんしん」のアニメ化も検討しているそうだ。詳細は明らかにされなかったが、今後の発表に期待したい。

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