2020年01月09日19時00分

モトローラの縦折り式スマホ「razr」の細部を山根博士がチェック!

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Razr
縦に曲がるディスプレーのrazr

 モトローラは縦に曲がるフォルダブル式ディスプレーを採用したスマートフォン「razr」をCES2020で展示した。

 razrは2004年に発売された携帯電話「RAZR」のリバイバルモデルでもある製品。本体サイズは72×94×14mm、重量205g。

Razr
ディスプレー上下は丸みを帯びた形状だ

 側面から見ると、本体は3つのパーツで構成されていることがわかる。

Razr
側面から見るとヒンジ部分は別パーツになっていることがわかる

 ディスプレーサイズは6.2型(2142×876ドット)。アスペクト比は22:9で片手でもラクに保持して操作できる。

Razr
6.2型ディスプレーを搭載する

 背面を見ると上半分側に2.7型(800×600ドット)のディスプレーが搭載されている。

Razr
上側はディスプレー、下側はメッシュ状の処理が施された背面

 閉じた状態ではやや正方形に近い形状となる。ディスプレーの下には1600万画素カメラを備える。

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閉じた状態。カメラはあえて目立つデザインになっている

 閉じた状態を側面から見ると、ヒンジ部分に隙間はなくぴたりと閉じられている。これはヒンジ部分のディスプレーが曲げられたとき、本体内部に逃げる構造になっているからだ。

Razr
閉じた状態でも隙間は開いていない

 ディスプレーのヒンジ部分をアップで見ると、折り曲がる部分の左右に隙間は見えない。またディスプレーにタッチしてみるとサムスン電子の「Galaxy Fold」よりも表面は若干硬く感じられる。多少強めに押してもディスプレー面がへこむようなことは無い。

Razr
ディスプレーのヒンジ部分のアップ

 この状態から曲げていくと、ディスプレーが若干ヒンジの中に逃げていくように曲がっている。

Razr
ヒンジ部分を見ると、ディスプレーが側面ベゼル部分から浮いて内側に逃げていく

 波打つこともなく均一に曲がっていく。耐久性は問題なさそうだ。

Razr
さらに曲げていった状態。画面表示はされたままだ

 外側から見た状態。

Razr
ディスプレーの曲げをうまく逃がしている

 ディスプレーを曲げていくと、ヒンジ部分のパーツが見えてくる構造はGalaxy Foldと同様だ。

Razr
ヒンジの外側からの様子

 さて、折りたためるディスプレーの特徴は閉じた状態でコンパクトなサイズになること。そのまま本体を振るとカメラが起動して、すぐに写真を撮影することができる。

Razr
閉じたままでカメラを起動できる

 また開いた時は、22:9のディスプレーを生かして2つのアプリの表示もラクに使える。

Razr
アプリの同時表示も使いやすそうだ

 開くとスマートフォン、閉じればポケットにサッと入るコンパクトサイズとなるrazr。高価だが、スタイリッシュなデザインと「世界初」の縦折式ディスプレーを搭載した先進的な製品だけに、日本での発売も期待したい。

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