週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

NEDOシンポジウム「AI&ROBOT NEXT」、「革新的ロボット要素技術分野・スーパーセンシング」の展示内容

2020年01月02日 09時00分更新

 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2020年1月16日・17日にシンポジウム「AI&ROBOT NEXT」を開催する。予定されている展示に関して紹介する。

 NEDOの各研究委託先による人工知能とロボットについての研究発表を展示スペースで実施。研究テーマによっては、現場での各種デモや説明員による解説などを行なう。以下、次世代人工知能技術分野「次世代人工知能共通基盤技術研究開発」の研究テーマ群から、シンポジウム当日の展示内容を紹介する。革新的ロボット要素技術分野における「革新的なセンシング技術」としては、以下の7件の展示が予定されている。

・人検知ロボットのための嗅覚受容体を用いた匂いセンサの開発
・次世代ロボットのためのマルチセンサ実装プラットフォーム
・ロボットの全身を被覆する皮膚センサの確立と応用開発
・超低侵襲、超低負担な神経電極デバイス技術のBMI応用
・脳波によるヒト型ロボット高速制御技術の実現可能性に関する検討
・ロボットに実装可能なMEMS味覚センサ
・味覚センサの高機能化による食品生産ロボットの自動化

「人検知ロボットのための嗅覚受容体を用いた匂いセンサの開発」、「ロボットの全身を被覆する皮膚センサの確立と応用開発」

 会場は新宿「LUMINE 0(ルミネ ゼロ)」(東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号 NEWoMan Shinjuku 5F)。開催時間は1月16日・1月17日(10時~17時予定)、ロボット展示は1月16日は13時30分~16時50分、1月17日は11時20分~16時50分。入場料は無料(事前登録制)。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事