週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

話題の「バスチー」がスシローでも食べられる!クリームがのってふわとろ

2019年12月24日 18時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

「バスクチーズケーキ」
・スシロー(12月18日~)
・300円(税抜)

 今年話題になった「バスク風チーズケーキ」。ローソンが今年3月に発売した「バスチー」のヒットで注目されるようになりました。

 回転寿司チェーンでもバスク風チーズケーキが登場。

 スシローは「バスクチーズケーキ」を12月18日から期間限定商品として発売しました。

スシロー「バスクチーズケーキ」発売中

 コクのあるクリームチーズを使用し、口どけ良く仕立てたというバスクチーズケーキに、スシロー自慢の「べつばらクリーム」を合わせて仕上げています。クリームでアレンジしている点がポイントですね。

 そもそも、バスク風チーズケーキとは、スペインのバスク地方のとあるお店が考案したとされるスイーツで、ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの中間のような食感が特徴。

濃厚なチーズケーキと、甘さ控えめクリームが良い相性。

 さて、スシローの「バスクチーズケーキ」はというと、見た目は、ローソンのまるいバスチーとはちょっと違って、ホールケーキをカットしています。焦げ色がおいしそうですね。

 ケーキ部分を食べてみますと、しっとりした“ベイクド”感と、トロリとした“レア”感の中間の舌触りで、まさにバスチー。ねっとりした濃密さで、とても深いコクがあります。レモンの果汁を加えたとのことで、ほのかにさっぱりした酸味が感じられますが、それでも濃厚さが後を引きます。

 次に、ケーキをクリームと一緒に食べると……。意外なことにも後味がすっきりと軽やかになりました。スシローが独自に開発したべつばらクリームは、スイーツの素材の味を引き立たせるように、クリームなのに甘さ控えめですっきりしているんです。チーズケーキにのせても、くどくならず、逆に後味の抜けが良くなりました。チーズケーキとピュアな味わいのクリームが良いバランスなのでしょう。

食後感が想像以上に軽やかでした。お寿司のあとにほどよい!

 スシローのバスクチーズケーキはクリームが爽やかなため、お寿司を食べたあとでもパクパク食べられそうです。まだバスク風チーズケーキを食べたことないという人にもオススメ!

■関連サイト

書いた人:記者ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメやっています.情報募集中→【Twitter】【Facebook】

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事