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オートサロンでマシンを公開!

2020年の初音ミクGTプロジェクト、LEN[A-7]を起用しSUPER GTに参戦!

チーム体制とマシンは来季も変更ナシ
2020年のイラストレーターはLEN[A-7](レナ)氏!

 今日22日、グッドスマイルレーシングはSUPER GT 2020シーズンへの参戦を発表した。

左から安藝貴範エントラント代表、谷口信輝選手、片岡龍也選手、河野高男チーフエンジニア

片山右京監督

 これまで2011年、2014年、2017年とGT300クラスチャンピオンを獲得してきたグッドスマイルレーシング。3年周期のジンクスを破るべく奮闘してきたが、2018年と2019年は苦しい戦いが続き、残念ながら王座にはたどり着けなかった。だが、その中でも最終戦までチャンピオンの権利を残していたのは、レース技巧者のグッドスマイルレーシングならではだ。

 そして迎える2020年は3年周期のまさにその年! 参戦12年目のチーム体制はメンバーもマシンも変わらず、盤石の布陣でチャンピオンを目指す。エントラント代表にグッドスマイルカンパニー代表取締役社長の安藝貴範氏、チーム監督に元F1ドライバーの片山右京氏。レーシングミクが描かれたマシンは谷口信輝選手と片岡龍也選手がステアリングを握る。メンテナンスは安心のRSファイン、チーフエンジニアはRSファイン代表の河野高男氏が担当する。初音ミクGTプロジェクト全体のアートディレクションは2014年から担当しているキャラクターデザイナーのコヤマシゲト氏。

 参戦マシンはMercedes-AMG GT3と変わらないものの、中身は大幅に改良されて戦闘力が高まった2020年モデルのMercedes-AMG GT3となっている。

 また、去年、今年に続き「SUZUKA 10 HOURS(鈴鹿10時間耐久レース)」にも参戦決定とのこと。

谷口信輝選手と片岡龍也選手

 気になるレーシングミク 2020Ver.のイラストレーターは、「マジカルミライ2016」の初音ミクデザインで人気を博した、LEN[A-7](レナ)氏が担当する。赤と白と黒を基調としたデザインは、今までになかったレーシングミクのデザインで、今からカーデザインに期待が高まる。

LEN[A-7]氏が描く、レーシングミク 2020Ver.

 このレーシングミク 2020Ver.のマシンデザインは来年1月10~12日にかけて幕張メッセで開催される「TOKYO AUTO SALON 2020」で公開される。また、みんな大好きレースクイーンのレーシングミクサポーターズは来年2月9日のワンダーフェスティバルでお披露目予定だ。

 チームの最大の特徴である個人スポンサー制度も、今日から2020年のものがスタートする。

 2020年のSUPER GTも盛り上がりそうだ。

  2020年度 参戦体制
チーム名 GOODSMILE RACING & TeamUKYO
エントラント代表 安藝貴範
(株式会社グッドスマイルカンパニー代表取締役社長)
監督 片山右京
(TeamUKYO 代表)
ドライバー 谷口信輝
片岡龍也
チーフエンジニア 河野高男
(RSファイン代表)
メンテナンス RSファイン
ゼッケン 4
参戦車両 Mercedes-AMG GT3(MY2020)
車両名 グッドスマイル 初音ミク AMG
タイヤ YOKOHAMA
イラストレーター LEN[A-7]
アートディレクター コヤマシゲト

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