週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

R6Sを初めてプレイするジサトラハッチが、ガチでPC環境を選んでみた

2019年12月12日 11時00分更新

文● ジサトラ ハッチ 編集●ASCII
提供: マウスコンピューター

ジサトラハッチが実際に「NEXTGEAR i690SA2-SP」と、各種オススメな周辺機器で「レインボーシックス シージ」をプレイ!

「Tom Clancy`s Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)」(以下、R6S)は、アメリカの小説家「トム・クランシー」原作の「レインボーシックス」を題材としたユービーアイソフトのシューティングゲーム。各目標の達成を目指す「シチュエーション」、架空のテロリスト集団「ホワイトマックス」を相手にミッションをクリアーする「テロハント」、オンラインでマッチングし、5人1チーム、5対5で攻撃側と防衛側に分かれて最大10人で戦う「マルチプレイ」の3つのゲームモードが楽しめる。

 R6Sは、プロチームのみが参加できる大会のほか、プロ・アマ問わず参加できるリーグや、カジュアルな大会もあり、国内外で盛り上がっているeスポーツゲームとして幅広い支持を得ている。今回は、そんなR6Sをこれからプレイする人にオススメなPC「NEXTGEAR i690SA2-SP」をご紹介したい。

「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、マウスコンピューターのゲーミングブランドG-TuneのデスクトップPC。本機は、2020年1月15日までの期間限定で、R6Sが付属するモデルのひとつ。対象期間内に購入すれば、R6Sの「デラックスエディション」または「YEAR 4 PASS(シーズンパス)」を選択できる。詳細は同社の『レインボーシックス シージ』バンドルPCページを確認して欲しい。

「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、ミドルタワーのデスクトップPC。USBポートなどは前面ではなく、天面または背面に備える。標準では光学ドライブを搭載していないが、BTOメニューで選択できる。(例:DVDスーパーマルチドライブ +税別3800円)

 CPUはインテル第9世代の「Core i7-9700K」で、ビデオカードはNVIDIA「GeForce RTX 2060 SUPER」。メモリーは16GBでストレージは256GB SSDに、1TB HDDを備えている。R6Sは、2015年に発売されたゲームで、そこから何度かアップデートは繰り返しているが、最近発売したAAAタイトルなどよりは軽い。そのため、最新のミドルクラスであるRTX 2060以上であれば、4K高解像度でプレイするのでなければ、とても快適に動作する。

 直販価格は19万9800円(税別)。R6Sの価格はデラックスエディションで3888円(Steam通常価格)、その分もお得と考えると、リーズナブルな価格だ。

 メモリーも16GBあれば、ゲームプレイを録画しながらでも十分快適に遊べる。R6Sの容量は70GB以上(DLCによって変わる)あるため、メインストレージが256GBだと、やや不安はあるが、R6Sだけ遊ぶなら問題なし。ほかにも複数のゲームをインストールして、同時にプレイしたい場合は、BTOでM.2 SSDの項目を512GB以上にするとイイだろう。

電源と3.5インチドライブは上面に設置されているため、マザーボード周りはスッキリしていて、メンテナンスし易い

「NEXTGEAR i690SA2-SP」の主なスペック
CPUインテル「Core i7-9700K」(8コア/8スレッド、3.6~4.9GHz)
ビデオカードNVIDIA「GeForce RTX 2060 SUPER」(8GB)
メモリー16GB(DDR4-2400)
ストレージ256GB SSD(M.2接続 NVMe)+1TB HDD
チップセットインテル「Z390」
インターフェースDisplayPort出力×3、HDMI出力、USB3.1 Type-C、USB3.1 Type-A、USB3.0×8、ギガビットLANほか
サイズ/重量210(W)×520.5(D)×435(H)mm/約12.3kg
OSWindows 10 Home(64ビット)
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう