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iPad 第7世代用のキーボード一体型ケースがロジクールから発売

2019年12月05日 17時05分更新

 ロジクールは12月5日、iPad 第7世代用キーボード一体型ケース「ロジクール RUGGED FOLIO iK1054BKA」「ロジクール SLIM FOLIO iK1055BK」を発売すると発表。

 RUGGED FOLIOは参考価格1万8480円で12月20日から、SLIM FOLIOは参考価格1万4080円で2020年1月24日から販売する。

 今年9月末に発売したiPad 第7世代は、新たにiPadOSを搭載。マルチウィンドウにしてファイルをドラッグ&ドロップできるなど、これまでのモデルに比べてノートPC的な機能が強化されている。

 ロジクールのFOLIOシリーズは、スタンドとキーボードを備え、AppleのiPadをノートPCのように使用できるケースで、今回第7世代用のモデル新発売する。

 キーボード上部にはiOSショートカットキーが並んでおり、「ホーム」や「Siri」「検索ツール起動」などの機能や、画面の輝度アップ/ダウンなどもワンタッチで操作できる。

RUGGED FOLIO

 RUGGED FOLIOは、iPadに接続してキーボードとして使えることに加え、衝撃などからiPadを保護するケースとしての役割も果たす。

 1.2mの高さからの落下に耐えられる独自の衝撃吸収技術と素材を使用しており、誤って机から落としてもiPadを保護できる。メンブレンシールで覆うことで、防塵/防水機能も備えるという。

 無線ではなくSmart ConnectorでiPadと接続し、電源供給もiPadから行なうため、電池や充電が不要。

 スタンドは20~60度で自由に角度を調節できる。キーボードは78キー英語レイアウトで、キー構造はパンタグラフ、キーピッチは18mm、キーストロークは1.2mm、押下圧は65g。

 本体サイズは260(W)×189(D)×23.8(H)mm。重量は605g。

SLIM FOLIO

 SLIM FOLIOは、RUGGED FOLIOよりもスリムで軽量なモデル。こちらは、Smart ConnectorではなくBluetoothにて接続する。

 ショートカットキーをより使いやすいよう並べたほか、衝撃や擦り傷、液体からiPadを守るファブリックに、クッション性のある新素材を採用しているという。

 接続方式はBluetooth LEの無線接続。操作距離は10m。電池はコイン型リチウム電池×2で動作する。カバーを開くとiPadが自動でオンになり、閉じると自動でスリープ状態になる省電力機能を搭載し、1日2時間の使用だと最大で約4年間もつという。

 スタンドは58度と10度の2段階。キーボードは78キーの英語レイアウトで、キー構造はパンタグラフ、キーピッチは17mm、キーストロークは1.5mm、押下圧は65g。

本体サイズは256.9(W)×184.9(D)×21.5(H)mm。重量は495g。

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