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.NET Core 3.0対応の業務アプリ開発支援ツール「2019J v3」が発売

2019年12月05日 13時10分更新

 グレープシティは12月4日、業務アプリケーション開発に便利とうたう、UIコンポーネントセット「ComponentOne(コンポーネントワン)」の新バージョン「2019J v3」をリリースした。販売方式は1年定額制のサブスクリプション。価格は初期費用(イニシャル)は1ユーザーライセンスが16万5000円、更新費用(リニューアル)は8万2500円。

 ComponentOneは、Windows Forms、WPF、UWP、ASP.NET Web Forms、ASP.NET MVC、Xamarinといったテクノロジーに対応したUIコンポーネントセット。デスクトップやウェブ、モバイルなど、さまざまなアプリケーションの開発をサポートする。業務アプリケーションに必要とされるグリッド、チャート、入力支援といった機能を多数収録している。

 2019J v3は、Windows Forms、WPF、ASP.NET MVCの各エディションで「.NET Core 3.0」に対応。デスクトップアプリケーション開発用プラットフォーム「Windowsフォーム」を中心に、新コントロールを追加し、機能を強化した。Windowsフォーム用エディションでは、グリッドコントロール「FlexGrid」、入力コントロール「Input」、チャートコンポーネント「FlexChart」などで多数の機能強化を実施。Office 2019(Office 365)スタイルの新しいリボンコントロールを搭載した。

 ASP.NET MVC用エディションでは、「FlexChart」においてステップチャートの表示に対応。「Gauge」に目盛りのテキストや針型のポインタを表示できる機能を追加したので、視覚的に情報を得やすくなったという。

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