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自社での導入経験を活かし、クラウドの移行や運用を総合的に支援

アンタス、Google Cloud Platform導入支援サービスを開始

2019年11月26日 15時30分更新

 アンタスは11月25日、同社のクラウドサービスの導入・開発・運用を一貫して手掛けるクラウド運用総合サポート「Cloud++」を拡充、Google Cloud Platformに対応させた。

 Cloud++は、Google Cloud Platformの環境への移行を検討しているユーザーに移行計画の立案から開発、その後の運用まで支援。DBサーバーの性能拡張など優位面を活かし、システム特性に応じたインフラ構成の設計支援も行なうサービス。

 国内企業ではクラウドサービスとしてAmazon Web Services(AWS)を利用する企業は多いものの、大量のトラフィック・トラッキングでもスムーズに動作し、専門知識がなくとも機械学習モデルを簡単に構築、サーバー運用などの業務軽減やコストメリットが高いなど、Google Cloud Platformを選択する企業も増えているという。アンタスでは従来からAWSのAPNコンサルティングパートナーとして企業のクラウド移行を導入から運用まで一貫してサポートしているが、新たにGoogle Cloud Platformにも対応。コストダウン、拡張性、データ分析などのニーズに合わせてクラウドの単一利用や複数利用など最適な利用環境を提案するとしている。

 同社では社内でGoogle Cloud Platformの活用により、およそ20%のコスト削減ができたとしており、利用経験に基づいた支援が可能という。

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