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自宅では音声アシスタント、出先ではBluetoothスピーカーとして使える

JBL、Googleアシスタント搭載のポータブルスピーカー「JBL LINK Portable」

2019年11月19日 18時15分更新

 ハーマンインターナショナルは11月19日、JBLブランドのオールインワンタイプのポータブルスマートスピーカー「JBL LINK Portable」を発表。11月29日に発売する。

 JBLブランドのスピーカー製品「LINK 10」、「LINK 20」の後継機にあたるモデル。大口径49mmドライバーを底面方向に搭載し、サウンドが360度くまなく広がるように設計されたハウジングとグリルを採用したため、部屋の中のどこからでも高音質サウンドを楽しめるという。

 円筒形デザインのボディ表面にはリビングやインテリアになじみやすいファブリック素材を採用。天面にはGoogleアシスタント起動ボタンや音量調整ボタンを配置。ワイヤレス接続はWi-FiおよびBluetooth 4.2を採用し、内蔵バッテリーにより最大およそ8時間(利用環境にもよる)のワイヤレス再生が可能。自宅でのWi-Fi接続に加え、Wi-Fi回線のない場所ではBluetoothスピーカーとして利用できる。

ファブリック表面を持つ円筒形状のボディ(左)、充電クレードルに置くだけで充電が可能(右) 

 水没にも耐えるIPX7防水性能を備えており、キッチンや浴室などでも利用可能。充電クレードルが付属しており、ACアダプターに接続したクレードルに本体を置くだけで充電が可能。

 本体サイズはおよそ直径88×高さ170mm。同社直販価格は1万6280円。

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