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Xperia 1 Professional Editionは「完璧」を超えるモデルだった!

2019年11月16日 12時00分更新

Xperia 1ユーザーから見た
Xperia 1 Professional Editionがうらやましい理由

 Xperia 1ユーザーとしては非常にショッキングなニュースがありました。それは「Xperia 1 Professional Edition」の発売です。Xperia 1はASCII.jpの長期レビューでも伝えているとおり、個人的にかなり気に入って使っているスマートフォンなのですが、それでも「こうだったらさらに素晴らしい端末になるのに」と思う点があります。それが「Xperia 1 Professional Edition」では、ほぼ完璧に解消されているのです。

左がXperia 1で右がXperia 1 Professional Edition

見た目のデザインはほぼ同じだが、Xperia 1 Professional Editionの本体カラーは黒のみ

 まずひとつめが「デュアルSIM」ということ。日本ではXperiaシリーズのハイエンドは基本的にはキャリアモデルしかありません。Xperia XZ Premiumがnuroモバイルから販売されたことはありますが、それもシングルSIMでした。

右のXperia 1 Professional EditionはSIMが2枚セットできる!

 年に数回は海外渡航をする筆者としては、シングルSIMの端末は使いにくいんですよね。現地のプリペイドSIMなどを使う場合、日本で使っているSIMを外さなければなりません。そうすると日本からの電話やSMSが受けられず不便です。さらに最近はUberなどワールドワイドで使えるサービスの場合、日本の電話番号を登録してあるため、連絡が日本の番号へ届くのです。これがデュアルSIMなら片方に日本で使っているSIM、もう片方に現地のプリペイドSIMを装着することで、解決できるわけです。

試しにSIMを2枚セットしてみた状態

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