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旨み成分が140%アップ

くら寿司、48時間熟成した「極み熟成まぐろ」

2019年11月13日 11時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 寿司チェーン「くら寿司」は、「極み 熟成まぐろ」を11月8日から発売中です。価格は税込110円。

 東京大学大学院 農学生命科学研究科「健康栄養機能学」社会連携講座と共同開発した商品。年間約7000万皿を販売するナンバーワンの人気商品「熟成まぐろ」が“極み”のおいしさへ。

 熟成まぐろの最もおいしくなる熟成時間について研究を行った結果、旨み成分が140%にアップする、最適な熟成時間が「48時間」であることが判明したとのこと。従来の熟成まぐろの熟成時間は36時間。そこで、48時間熟成に変更。

 くら寿司の熟成まぐろのこだわりは熟成時間だけではありません。解凍する温塩水の濃度や水温、さらには室温等を厳密に管理したセントラルキッチンで、専門のスタッフが作業を行うことで、どのお店でも最適な状態で提供できる自信の一品とうたいます。


 研究機関ととも旨みを追求したという商品。どれほどのものか、味わって確かめてみてはいかがでしょうか。


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