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iPhoneがもっと便利になる! iOS 13のオススメ新機能10選

2019年11月02日 12時00分更新

 iOS 13が9月20日にリリースされ、約1ヵ月が経過した。iPhone 11シリーズを購入したユーザーだけでなく、iPhone 6s/SE以降でもアップデートできるので、利用している人も多いだろう。

 いろいろと見た目や操作方法が変わっているが、アップルらしく直感的に利用できるので適当に使い続けている人も多いはず。逆に、新機能も多く搭載されたのだが、設定が隠れていて存在に気がついていないことが多い。そこで今回は、iOS 13の新機能と活用法を10個まとめて紹介しよう。

iOS 13の変更点は多岐にわたる。まとめてチェックしよう

【iOS 13の便利テク その1】
写真と動画の両方で水平・垂直方向の補正が可能に

 スマホで適当に写真を撮ると水平が取れておらず、斜めになってしまうことがある。さらに、建物などを見上げて撮影すると、ビルが傾いて写ってしまうことも。iOS 13ではこれらの補正を超手軽にできるようになった。

編集のトリミングをタップし、縦や横方向の傾き補正ができる。画面は左側の写真を縦方向の補正をしたところ

【iOS 13の便利テク その2】
目に優しい黒を基調としたダークモード

 iPhoneの画面は基本的に白ベースのライトモードだったが、ダークモードも選べるようになった。黒ベースの配色で、暗い場所で利用していても目に優しい。筆者は、アップデートした日からずっとダークモードで利用している。

 「設定」から「画面表示と明るさ」の「外観モード」で「ダーク」を選択すればいい。「自動」をオンにすると、日が出ている間はライトモードに、日が落ちている間はダークモードに自動的に切り替えてくれる。

左がライトモードで右がダークモードをオンにしたところ

【iOS 13の便利テク その3】
リマインダーアプリがToDo管理に使いやすくなった

 「リマインダー」アプリがリニューアルした。UIが刷新されただけでなく、リストやサブリストでカテゴリーを管理しつつ、多数のタスクを登録できるようになった。画像を添付できるので、たとえば振込用紙を撮影して「コレ払う」と登録するだけでもいい。

 リマインドも、指定日に通知するだけでなく、指定場所やメッセージ送信時なども選べる。オフィスに到着したら知らせてくれるとか、指定した人とメッセージでやりとりしたら通知を出すといったことが可能だ。

設定内容やリストで見やすく分類してタスクを管理できる

重要度やフラグ、期日などの他、画像も登録できる

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