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freee 会計システム開発用SDKのC#、Java版をリリース

2019年10月22日 09時00分更新

 freeeは10月16日、API開発者向けの会計システム用ソフトウェア開発キット(SDK)、「会計freee C# SDK」と「会計freee Java SDK」をリリースした。

 APIを通じて新たなサービスと価値創造を進めていく戦略「freeeオープンプラットフォーム」の一環で、クラウド会計ソフトfreeeとシステム連携を検討している開発会社や、協業を検討している事業会社が利用できる。

 会計freee C# SDKの実行環境は、.NET Core 2.2 以上/dotnet コマンド、Visual Studio Code/C# エクステンション。

 会計freee Java SDKの実行環境は、Java SDK 1.8以上/Maven。なお、freeeアプリストアへのアプリケーション登録で、会計freeeのアカウントが必要になる。

 SDKを利用することでスクラッチ開発が不要になり、開発工数の削減が可能になるとしている。今後は、PHP、FirebaseのSDKを順次公開予定とのこと。

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