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Astell&Kernとベイヤーがコラボした高級イヤホン「AK T9iE」、実売約15万円

2019年10月11日 11時00分更新

高級ブランドコラボがグレードアップ

 アユートは10月11日、Astell&Kernとbeyerdynamic(ベイヤーダイナミック)の最新コラボモデル「AK T9iE」を2019年10月18日に発売すると発表した。既存の「AK T8iE MkII」のアップデートモデルとなる密閉型IEM(In Ear Monitor)だ。

 再生周波数帯域は8~48kHz。インピーダンスは16Ω。ケーブルの端子は2.5mm4極となる。新開発のアコースティックベントポートによりレスポンスに優れた低域再生が可能となったほか、2層構造のアコースティックフィルターによって、導管に汗や異物が入り込むことを抑制するとともに、高域特性の最適化によるスムーズな高域再生を実現できるとする。ケーブルは、7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリット構造。電気抵抗率を低く抑え、純度の高い伝送が可能で、beyerdynamic独自の「TESLAテクノロジー」のポテンシャルを引き出せるという。

分解図

付属品一覧

 価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は税込みで15万円弱になる見込みだ。

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