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パナソニック 新開発ドライバー搭載のモニターヘッドフォンが1万9800円

2019年10月08日 19時30分更新

 パナソニックは10月8日、ステレオヘッドフォン「EAH-DJ1200」を発表した。1996年~2010年まで販売したDJヘッドフォン「RP-DJ1200」をベースとしたモデルで、11月15日に販売を開始する。価格は1万9800円。

 新開発の40mm径ドライバーを搭載し、大音量下でのモニタリングに適したクリアな音質と、長時間の使用でも聴き疲れしにくい低域と高域のバランスを実現。ドライバー前後のエアフローも改良し、トータルバランスに優れた音質に仕上げたという。

 ハウジング部は密閉構造化により剛性を、吸音材により遮音性能を高めた。また、片側出しのコードは着脱可能で、DJプレイ中のコードの脱落を防ぐためのロック機構をそなえる。そのほか、ヘッドバンド部とイヤーパッド部は、汗などの水分による劣化に強い合成皮革を採用した。

 再生周波数帯域は8~30000Hzで、インピーダンスは45Ω。コードを除いた重さは約233g。プラグ部にL型コネクターを採用した、着脱式のストレートコード(約1.2m)とカールコード(約1.5m/伸張時約2.2m)が付属する。

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