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Uber新アプリは職探しを簡易化、オンライン講座も計画

2019年10月05日 12時00分更新

Uberが仕事のマッチングサービス開始

 Uberは、シカゴで10月4日(現地時間)から「Uber Works」アプリの提供を開始した。

 Uber Worksは、豊富な求人情報から、雇用形態や必要なスキル、労働時間などを含む採用条件を確認し、希望する内容を記入するだけで、自分に合った仕事を簡単に探せる。マッチング完了後は、雇用した側(会社)がUber Worksアプリで労働者のシフトや休憩時間などを確認できる。

 今後、TrueBlueなどを含む複数の人材派遣会社と提携し、仕事に必要なスキルを獲得するためのオンライン講座をアプリ上で受講できるようにするとしている。

 Uberと言えばつい先日、配車「Uber」とデリバリーサービス「Uber Eats」将来的に統合することを発表したばかり。Uber Worksもこれらに統合するのかは不明だが、ここ最近のUberの動きは、事業規模を拡大しようとしているようにも見受けられる。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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