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ストリーミング再生やAmazon Alexa対応のHi-Fiステレオアンプ

2019年09月24日 20時00分更新

 マランツがネットワークオーディオレシーバー「NR1200」を発売する。販売開始は10月中旬で、価格は7万8000円(税抜)/8万5800円(税込)。

 定格出力75W+75W(8Ω)のフルディスクリート・パワーアンプを搭載。また、チャンネルを左右対称に配置するシンメトリカル・レイアウトによりチャンネル間の音質差を排除したとのこと。

 D/A変換回路は、ダブル・ディファレンシャル構成を採用。ノイズを低減することで、高いS/N比と透明感の高い空間表現を実現したとのこと。変換回路には旭化成エレクトロニクス製の32bitD/Aコンバーター「AK4458VN」を搭載する。

 HDMI端子は入力5系統、出力1系統を装備する。出力はオーディオ・リターン・チャネル(ARC)に対応しているため、ARC対応テレビへの映像送信と、テレビからの音声信号受信が可能。入力は毎秒最大60フレームの4K映像信号に対応する。

 Amazon MusicやAWA、Spotify、SoundCloudなどのストリーミング再生が可能なほか、MP3/WMA/AACフォーマットで配信されているインターネットラジオや、ハイレゾファイル音源の再生もできる。

 Bluetooth 4.1にも対応し、NR1200で再生中の音声をBluetoothヘッドフォンで受信可能。対応コーデックはSBC。そのほか、AirPlay 2やAmazon Alexaによる音声コントロールに対応する。

 音声入力端子は、アナログ×3、Phono(MM)×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。音声出力端子は、2.2ch プリアウト×1、ゾーンプリアウト×1、ヘッドフォンジャック×1を装備。アンテナを寝かせた場合のサイズは幅440×奥行378×高さ105mmで、重さは7.9kg。

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