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家庭用ゲーム機のVR作品として高い完成度を評価

「ASTRO BOT」がゲームデザイナーズ大賞を受賞

2019年09月24日 13時30分更新

 東京ゲームショウ2019において開催された「日本ゲーム大賞2019」において、PlayStation VR(PSVR)用タイトル「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」がゲームデザイナーズ大賞を受賞した。

 ASTRO BOT:RESCUE MISSION(Sony Interactive Entertainment)は、PSVRならではの機能を活かし、多彩かつゲーム内だけにはとどまらないアクションを満載した3人称視点のアクションゲーム。主人公のASTRO(アストロ)を操作して迷子になってしまった仲間のBOT(ボット)たちを助けるために冒険にでかける。

 ゲームデザイナーズ大賞は、日本を代表する9名のクリエイターがプロ視点で「独創性」や「斬新性」などの評価軸で選出する賞。ゲームデザイナーズ大賞の審査員長であり、「星のカービィ」や「スマブラ」シリーズの生みの親である桜井政博氏は、「家庭用ゲーム機のVR作品として、最も高い完成度を誇る作品」などとコメントしている。

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