週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

カメラ1基で人間の骨格を3D検出する「VisionPose Single3D」

2019年09月17日 14時10分更新

 1基のカメラで人間の骨格を検出できる「VisionPose Single3D」の販売が開始された。ディープラーニングによる推論・解析で、リアルタイム映像だけでなく動画・静止画からも解析が可能。価格は税抜き39万8000円、税込み42万9840円。

 これまでの「VisionPose(Standard)」は2基のカメラを利用していたのに対し、Single3Dはカメラ1基で3D骨格検出が可能。また、Windows Unity向けのSDKを追加し、ゲーム開発やVR・AR開発時などに利用しやすくなったとのこと。

 VisionPose Single3Dは、3Dは17箇所、2Dは30箇所の部位を測定できる。また、購入後すぐに利用できる骨格可視化アプリと動画・静止画解析ツールを同梱する。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう