週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アイウェアブランド999.9がゲーミンググラス「PLAIDe」をTGSで先行展示

2019年09月13日 13時56分更新

 日本のアイウェアブランド999.9(フォーナインズ)が、2020年に発売予定のゲーミンググラス「PLAIDe(プレイド)」を、東京ゲームショウ2019のアスクブースで展示している。

2020年発売予定のゲーミンググラス「PLAIDe」

 PLAIDeのレンズは超低反射コートを施すことで光の映り込みを抑えるようになっている。ゲーム内で微妙なニュアンスの認識が可能なレンズカラーを開発。このカラーはグレーで、ディスプレーから発せられるブルー光を軽減し、継続的に目への負担を減らす機能を備えている。

 いわゆるブルーライトカットグラスやPCグラスは、ブルー光を軽減する代わりに物が黄ばんで見えてしまうことが多いが、PLAIDeでは画面の色に忠実な見え方を保ちながら目の負担をなくすように工夫されているという。

テンプルは、弾性のあるβチタンを採用する

 ゲーミンググラスとしての機能はレンズだけではない。ヘッドセットの装着を前提としているため、テンプルの厚さが0.7mmと薄く、ヘッドセットを装着してもテンプルが耳元を圧迫することがなく、快適なかけ心地を維持できるようにしている。

テンプルの厚さが0.7mmと薄く、ヘッドセットを装着してもテンプルが耳元を圧迫することがない。耳に当たる部分はラバー素材を採用している

 フロントデザインはウエリントン、スクエア、ボストンの3タイプ。各3色展開で計9製品をラインナップ。2020年1月発売予定で予価は2万9000円(税抜)。別料金となるが度付きレンズにも対応できる。

フロントデザインはウエリントン、スクエア、ボストンの3タイプ

【関連サイト】

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この特集の記事