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ウォッチと合体!? IFA 2019で見つけた実力派&面白イヤホン

2019年09月11日 17時00分更新

スマートウォッチと合体!?
IFA 2019で見つけた実力派&面白イヤホン

 スマホアクセサリーで急成長のメーカー、AUKEY(オーキー)はスマートウォッチとイヤホンが合体した「wearbuds」を発表。オーディオテクニカなど日本ブランドの骨太な本格派完全ワイヤレスイヤホンとともに紹介しよう。

革命的なスマートウォッチと合体するイヤホン

AUKEYの「wearbuds」は一見すると腕時計のように見えるが、実は心拍センサーを内蔵するスマートウォッチだ。それだけではない。本体の両側には完全ワイヤレスイヤホンが仕込まれている。

AUKEYの時計と一体になった完全ワイヤレスイヤホン「wearbuds」

 時計の両側面を押し込むと「カチッ」という音とともに小さなイヤホンが飛び出す。時計が充電器になっており、装着中はイヤホンが充電できるのだ。イヤホンのバッテリーは最大5.5時間の音楽再生に対応。ケースによる充電込みの連続再生時間は約12時間対応。急速充電にも対応する。

スマートウォッチの両側面にイヤホンが格納される

イヤホンもコンパクトサイズ

イヤホンはスマートウォッチに装着して充電する

裏面には心拍センサーを搭載

 本体はIPX6、ウォッチのベルトはIPX5に相当する防水・防滴性能をもたせた。BluetoothのオーディオコーデックはaptXに対応するほか、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載する。専用のスマホアプリ「Aipower」と組み合わせてフィットネストラッカーとしてウォッチが使えたり、その他さまざまな設定が可能だ。

 wearbudsは11月末に販売開始予定で、予定価格は179ドル(約1万9000円)。実は日本でもMakuakeでクラウドファンディングが実施されている。

ビビッドなカラバリもある

AUKEYが開発中のノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン

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