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ファーウェイ、東京ゲームショウ2019に「HUAWEIモバイルサービス」が出展

2019年08月29日 21時30分更新

 HUAWEIモバイルサービス(以下、HMS)は8月27日、幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2019(TGS 2019)」に出展すると発表。開催期間は9月12日〜9月15日。

 今回の出展は、世界最大のモバイルゲーム市場の1つである日本のプレゼンス拡大を目指す狙いがあるという。HMSはイベント中に、日本のモバイルゲーム開発者向けのサービスを紹介し、パートナーとの連携やビジネスチャンスの拡大を図るとのこと。

 出展ブースは7ホールの7-C03。同ブースでは、開発者が自分のゲームアプリをファーウェイのモバイル端末向けに最適化し、競争優位性を得るための方法を学べるという。HMSと連携することで、自社アプリを市場に訴求し、新たな潜在顧客を獲得するためのマーケティング支援を受けることも可能だとした。

 開発者はHMSチームにHUAWEI AppGalleryについて質問したり、HMS基調講演に参加して情報を得たりできる。基調講演では、HMSと連携するうえで利用可能なさまざまなサポートなどを紹介予定とのこと。実施日時は9月13日の14時30分から15時までで、会場は幕張メッセ展示場の3階302号室を予定している。

 同社コンシュマー・ビジネス・グループのクラウドサービス担当バイスプレジデントであるJervis Su氏は「この成長する市場規模に対応するために、プラットフォーム上の革新的で包括的なソリューションであるHMSは日本のモバイルゲーム開発者をサポートします。日本のモバイルゲーム開発者と会い、そのニーズを理解するためのプラットフォームとしてTGS 2019に出展します。開発者の皆さまと直接話し合い、アプリ開発のニーズや市場心理についてさらに学び、新しいビジネスチャンスを模索します。われわれはアプリ開発者の事業の成長をきめ細かくサポートします」と述べた。

 HMSは、ファーウェイとhonorのスマホユーザーに、スマホのエコシステムを提供するサービス。ユーザーはEMUIに搭載されているモバイルクラウドやAppGallery、Huawei Video、Huawei Theme、スクリーンマガジンなどの公式サービスが使用できる。

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