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IoT機器開発費用を定価で提供するサービス デザインから金型まで

2019年08月28日 20時30分更新

 テクノラボは8月23日、IoT機器の開発を展開するスタートアップに向けたサービス「受託開発 全て定価制!」を提供開始した。

 本サービスは、プロダクト開発において不透明で分かりづらいとされるメカ・デザインにかかるすべての開発費用を、定価の価格表に従って提供するもの。

会議やブレストで予算計算が可能

 サイズや数量のほか、従来価格が不透明だったというデザインや金型を価格表から選択することで、開発にかかる金額を割り出すことができる。価格は製品開発市場において十分安価かつ適正な水準に設定しているとのことで、価格表に従うかぎり十分競争力のある開発が可能とうたう。

 これにより、スタートアップ企業は資金配分を事前に計画することができ、本来の製品開発に注力できるとしている。

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