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世代によって大きく変わる災害時の情報ソース

災害情報の入手は高年齢層はテレビ/若いほどSNSを活用、NTTドコモ調査

2019年08月26日 17時00分更新

 NTTドコモ モバイル社会研究所は8月26日、「防災・減災に向けたICT利活用の検討No.13」調査結果を発表した。

 2019年1月に実施した防災とICTにかかわる調査で、今回のレポートは災害に関する情報(人との連絡・安否確認ではなく、災害発生場所・河川の状況・避難指示など)について、その情報をどのような手段で入手するかの調査結果。

 年齢が高くなるにつれてテレビで災害情報の入手をしている人が多く、60代では男女ともに70%以上、70代では男女ともに80%以上がテレビで災害情報を入手。これに対して10代は男女ともにテレビで災害情報を入手するのは50%程度だった。また、女性の方が男性よりもテレビ・SNSともに利用割合が高い傾向にある。

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