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Oculus最後の共同創業者、フェイスブックを退職

2019年08月20日 13時00分更新

 Oculusの共同創業者で、フェイスブックのVR製品部門のトップを務めるネイト・ミッチェル氏が、同社を退職したことが判明した。

 2012年に創業したOculusは、2014年に推定20億ドル(約2120億円)でフェイスブックに買収。ミッチェル氏は、2019年8月時点でフェイスブックに在籍している最後のOculusの共同創業者であった。Oculusの共同創業者は、元CEOパルマー・ラッキー氏が2017年、ブレンダン・イリベ氏が2018年、マイケル・アントノフ氏が2019年5月にそれぞれ退職している。

 今後同氏は、休息を取ったのち、「コミュニティーの一員としては残るが、より小規模な役割に就く」と語っている。

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