2019年08月08日17時00分

先輩編集者イチオシマウス「Pro IntelliMouse」の使いやすさに驚いた

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「Pro IntelliMouse」

 日頃からFPSをプレーしている身としては、ゲーミングデバイスはかなり重要。最近は、ロジクールの「G502WL」と、Razerの「Razer DeathAdder Elite」をタイトルや用途によって使い分けていた。

 ある日、編集部でジサトラアキラが私の席までやってきて「『IntelliMouse』って知ってる?」と聞いてきた。知らなかったので調べてみると、今から23年前の1996年にリリースされ、名機としてファンから絶大な支持を受けていたマウスだということがわかった。そんなことも知らないのかと思われるかもしれないが、私は発売当時7歳なので、許してほしい。

 その後、2002年には「IntelliMouse Explorer 3.0」、2018年には「Classic IntelliMouse」が発売。そして、8月2日にClassic IntelliMouseをベースに、センサーなどを強化したゲーミング仕様の「Pro IntelliMouse」が発売されたことを知った。色々と調べたのちに、ジサトラアキラに「大分歴史のあるマウスですね」と返答したところ「Pro IntelliMouse」あるけど使ってみる? と言われた。昔から名機といわれたマウスの最新モデルで、しかもゲーミング仕様となっては、普段PCゲームを遊んでいる私としてはかなり気になる製品なので、二つ返事で借りることにした。

解像度16000dpi、リフレッシュレートは12000fps!

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Classic IntelliMouseのデザインを踏襲
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トラッキングセンサーに最新の「PixArt PAW 3389 Pro-MS」を採用

 Pro IntelliMouseは、トラッキングセンサーに「PixArt PAW 3389 Pro-MS」を採用。解像度は16000dpi、リフレッシュレートは最高12000fps、トラッキングスピードは最大400IPS/最高50G、レポートレートは125Hz/500Hz/1000Hzという仕様になっている。今使用しているG502WLの解像度が16000dpi、トラッキングスピードが400IPSなので、しっかりゲーミング仕様になっているといっていいだろう。

 有線のみの対応ではあるが、この仕様で7128円という価格はとてもリーズナブルだと感じる。さて、価格と仕様はチェックしたが、使い心地はどうなのか。実際にゲームをプレーしてみて確認してみた。

大きいサイズのマウスが好きな人にオススメ

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私が大き目のマウスが好みというのもあるが、手にフィットする感じはすごくいい

 サイズはおよそ幅132×奥行69×高さ43mmで、重さは約140g。前述したとおり、私は普段G502WLやRazer DeathAdder Eliteなど、どちらかというと大き目のサイズのマウスが好みだ。昔は小さめの無線ゲーミングマウスを使用していたが、重心が定まらなかったり、いざというときにエイムがブレたりしていたので、大き目のマウスを使うようになった。

 Pro IntelliMouseのサイズは、ゲーミングマウスの中でも大きいサイズの部類に入る。私はしっかりと手にフィットする感覚があり、ゲームで使っていても安定したエイムができる印象だった。

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左サイドに2つのボタンを搭載

 とくにボディー左側に備える2つのボタンに、意識しなくても親指がフィットするので急に使う場面でも自然に押すことができた。初めて使うマウスだと、このボタンの位置によってははじめは押しながら「どちらのボタン押してるんだろう?」と不安になるものもあるが、Pro IntelliMouseははじめからすっと手になじんでくれた。これはクリックする人差し指と中指も同様で、形状のおかげなのかしっかりとボタンに吸い付くように指を置ける。

 ただし、小さめのマウスが好みだったり、手が小さめで大きなマウスは使いにくいという人は、一度量販店などで実際に触ってみたほうがいいかもしれない。

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違和感なく親指でサイドボタンが押せるので、初めて使ったときでも違和感なく使えた

専用ソフトウェアでカスタマイズ可能

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「Mouse and Keyboard Center」で、スクロールの速さなど様々なカスタマイズが可能。

 Pro IntelliMouseは、ソフトウェア「Mouse and Keyboard Center」を利用すれば様々なカスタマイズが可能だ。DPIの設定や、ホイールの速度と加速の設定、サイドボタンのカスタマイズなどができる。そのほか、後ろのテールライトのカラーも変更可能だ。

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DPIも変更可能。正直私のゲームの腕前では16000DPIは必要ないのだが、ここまで上げられるという安心感があるし、高いDPIで遊びたい人にもうれしいポイントだろう
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マウス移動のブレを修正してくれる「Angle Snapping スイッチ」も用意されているが、FPSで修正が入ると逆に狙えなくなるのでオフにしている
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テールライトのカラーもカスタマイズできる

 とくにDPIの設定は、FPSでは重要になる。早すぎてもカーソルの速度についていけないし、遅すぎてもエイムが間に合わない。カスタマイズできるので、ゲームをプレーしながら、自分に最適なDPIをみつけてほしい。

 今回は、実際に今ハマっている「Apex Legends」をプレーしてみた。最初の設定からDPIを50ずつ上げながら遊んでいくと、ちょうどいいDPIを見つけることができた。10戦ほど遊んでみて一番驚いたのが、やはりセンサーの精度の高さ。仕事上、様々なゲーミングマウスに触れるが、ここまで自分が思っているとおりに動いてくれるマウスはハイエンドモデル意外だとかなり少ない。しかも、7000円台で購入できるとなると、とてもコスパは高いといえる。

 また、Apex Legendsだと左側のサイドボタン小(奥側)にはしゃがみ、サイドボタン大(手前)には回復を振り当てている。慣れないマウスを使っていると、回復したいのにしゃがんでしまう……なんてことも結構ある。Pro IntelliMouseの場合、初めから手元を見なくても、押し間違えはまったくなかった。

大き目のマウスでコスパ重視ならかなりオススメ

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手にフィットするデザインと、ゲーミング向けのセンサーを搭載していて7000円台で購入できるのは正直にすごいと思う

 Pro IntelliMouseは、有線ではあるもののハイエンドクラスの性能を持ちつつ、7128円というリーズナブルな価格で購入できる。加えて、手にフィットする感じや押しやすいボタンの位置、最新のセンサーなど、かなりコスパの高いゲーミングマウスとなっている。大き目のマウスが好みという人、メインで使っているワイヤレスマウスの充電が切れたとき用のサブマウスがほしい人など、価格を抑えて性能の高いマウスがほしいという人は、ぜひPro IntelliMouseを検討してみてほしい。

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