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トレーニングルームなどでも高音質のサウンドが選手のモチベーションをアップ

読売巨人軍、JBLのBluetoothスピーカーをトレーニング施設に導入

2019年08月05日 18時15分更新

「PARTYBOX 300」

 ハーマンインターナショナルは8月5日、JBLブランドのBluetoothスピーカー「PARTYBOX 300」などが読売巨人軍のトレーニング施設に導入されたと発表した。

 JBLは読売巨人軍とオフィシャルサプライヤー契約を締結、その一環として読売巨人軍にJBL製品を提供している。今回導入されたのは東京ドーム(東京都文京区)、ジャイアンツ寮(神奈川県川崎市)、読売ジャイアンツ球場(神奈川県川崎市)の各トレーニングルーム。

「BOOMBOX」

 読売巨人軍では以前からトレーニングにオーディオ機器を利用していたが、十分な音量が得られない、音源との接続方法が煩雑などの問題があったという。プロ用スピーカーなみの高音質とイルミネーション機能を備えるJBL PARTYBOX 300に加え、ポータブルタイプの「BOOMBOX」が導入された。

 木村龍治ファームトレーニングコーチからは「選手は音楽をきくことで、気持ちのスイッチを入れている。 PARTYBOX 300の導入により、音はもちろんだが、本体の光も選手のモチベ―ベーションアップになる。屋外トレーニングではBOOMBOXを利用することで、必要な音量を十分に確保できるようになった。今後のキャンプでも活用できそうだ。」とコメントしている。

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