2019年08月05日11時00分

91万円以上のゲーミングPCの実力を最大約124万円ジサトラメンバーの自宅PCと比較!

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約124万円のPCにも描画性能とストレージ性能で勝った!

 最後は過去2度に渡り100万円以上のPCを自腹で組んで来た、ミスター100万円PC男ジサトライッペイの自宅PCマシンの性能を見ていきたい。

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 ジサトライッペイは以前1つ27万7000円前後(当時の価格)する「Xeon E5-2697 v2」を2つ搭載した「大紅蓮丸」を自作、その100万円超えのマシンも彼の家で眠っているが、さらに2018年4月に約43万円する球体のPCケース「Winbot」を購入。インテル「Core i9-7980XE」を搭載し、ざっと計算して約124万円の自作PCを作成。その名も「大球連丸」というらしい(筆者も初耳である)。

「大球連丸」の主なスペック
CPUIntel「Core i9-7980XE Extreme Edition」(18コア/36スレッド、2.6~4.2GHz、TBM3.0時4.4GHz)
CPUクーラーNZXT「KRAKEN X72 RL-KRX72-01」(簡易水冷、360mmラジエーター)
ビデオカードGALAKURO「GK-RTX2080Ti-E11GB/HOF」(GeForce RTX 2080 Ti)
マザーボードASUS「ROG RAMPAGE VI EXTREME」(Intel X299)
メモリーG.Skill「Trident Z RGB F4-4000C18Q2-64GTZR」(SPD:DDR4-2133、XMP:DDR4-4000、8GB×8)
システムドライブIntel「Intel SSD 760p SSDPEKKW512G8XT」(NVMe M.2、512GB SSD)
電源ユニットENERMAX「MaxTytan EDT1250EWT」(1250W、80PLUS TITANIUM)、Lian Li「Strimer 24pin」(20+4ピン延長ケーブル)、Lian Li「Strimer 8pin」(6+2ピン延長ケーブル)
PCケースIN WIN「WINBOT IW-WINBOT-GRE」(E-ATX)
OSMicrosoft「Windows 10 Pro 64bit DSP版」(May 2019 Update適用)
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 ジサトライッペイは、CPUを定格のまま使用していない。BIOSでコアごとにOC設定を行なう「By Specific Core」にて、シングルスレッド時4.6GHz、マルチスレッド時1コア4.6GHz、1コア4.4GHz、そのほかのコア4.2GHzに設定している。そのため、CINEBENCH R20のスコアーは9317cb、464cbとマルチ、シングル共にMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLを上回った。

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 一方、Time Spy Extremeの結果は7237とRTX 2080 Tiを2枚をNVLinkで接続したMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLには及ばない。しかしながら、「By Specific Core」を使ってOCしている分、CPU scoreは9306とMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLの8691を上回っている。もちろん、Graphics scoreは6964と約2分の1に近いスコアーになっているので、3DMarkにてスコアーを上げるにはNVLinkがかなり活躍していることがわかる。

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 一方、FFXIVベンチマークのスコアーは11266とMASTERPIECE i1730PA3-SP-DLとの差は1400ぐらいと割と近い値に。これは、カクッチPCで見たとおり、CPUのスレッドの数の多さが、FFXIVでは意味をなさず、CPUのシングルコアクロックとメモリーのクロックの差が、ビデオカードの性能差を縮めた結果と言えよう。

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 システムドライブに使用しているIntel SSD 760pは、シーケンシャルリード最大毎秒3230MB。MASTERPIECE i1730PA3-SP-DLが搭載するPM981aの最大毎秒3500MBに及ばない。それにしても、ちょっと遅い気がする。奇抜なPCケースによる熱処理の問題か、それとも使い過ぎによるキャッシュのため込み過ぎの問題なのか。

「MASTERPIECE i1730PA3-SP-DL」は現在最高峰の
BTOマシンであることは疑いようなし!

 ここまでの結果はいかがだっただろうか。「MASTERPIECE i1730PA3-SP-DL」は、税別84万9800円とおいそれと手が出せる金額のPCではないが、G-Tuneというゲーミングブランドの最上位として、ゲーム用途においてはハイエンドなゲーミングPCとして、確固たる性能を有している。

 NVLink SLIは冒頭で少し触れたようにゲームによっては効果が出なかったり、逆に性能が落ちるということもあるが、一部ゲームにおいて最も高いフレームレートを実現し、高解像度環境で快適なプレイが行なえる可能性がある。

 そうしたロマンを強く持っているが、PCを自作するのは面倒だ、やはりメーカー保証がちゃんと欲しい、という人は自分に必要な構成でG-TuneブランドのゲーミングPCを選んで欲しい。

 eスポーツがさらなる盛り上がりを見せている昨今、これからはゲームが「上手い」がステータスになる時代になること間違いない。ゲームのみならず、やはり何かを極めるには道具がよくなくてはいけない。ゲームで確実に勝ちたい、もっとゲームが上手くなりたい、と思っている人は、自分の予算ギリギリで少しでも高性能なゲーミングPCの購入を検討してみてはどうだろうか。

(提供:マウスコンピューター)

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