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4000円台のUSB 2.0ポータブルDVDドライブ

2019年07月24日 19時20分更新

 アイ・オー・データ機器は7月24日、USB 2.0対応のポータブルDVDドライブ「DVRP-U8Zシリーズ」を発表した。標準価格は4320円で、8月上旬に出荷予定。

 本製品を購入すると、ビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier」や、DVDの再生ソフト「WinDVD12 STD」、DVD/CDへのデータ書き込みや、音楽CD作成ができる「B’s Recorder 14」などがIOPortal(会員情報サービスサイト)から無料ダウンロードできる。ソフトウェアを使用すれば、ビデオカメラなどで撮影した映像の編集や、作成したDVDの再生が可能になる。

 そのほか、ハイレゾ対応サウンドプレーヤー「CurioSound for I-O DATA」を使ってCDをパソコンに取り込んで再生や、音源をアップサンプリングしてハイレゾ相当の音を楽しむことができる。

 Millenniataが開発したアーカイブ用の光学メディア「M-DISC(DVD)」に対応。高温、多湿、太陽光などの影響を受けにくく、一般的な光ディスクよりも寿命が長いため、長期間の保存が可能とのこと。また、書き込んだM-DISCの読み込みは、本製品はもちろん、ほぼすべてのDVDドライブで可能。

 DVD/CDドライブの付いていない薄型のノートPCなどに接続して、DVDやCDメディアに収録されているソフトウェアのインストールが可能。MacBook Airや、Mac miniなどに接続して、iTunesを利用した音楽CDの読み込みや作成などもできる。

 対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7.5以降。ソフトウェアはWindowsのみ対応で、Windows 10(Sモード)は非対応。

 カラーバリエーションはブラックとホワイト。サイズは幅144×奥行き137×高さ14mmで、重さは約200g。

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