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お水がいらないラーメンに家系ラーメンなどが登場

2019年07月10日 15時30分更新

 キンレイは7月9日、冷凍食品「お水がいらない」シリーズから、「お水がいらない 五目あんかけラーメン」「お水がいらない 塩元帥 塩ラーメン」「お水がいらない 横浜家系ラーメン」を発売すると発表。2019年秋冬向けの新製品として、8月26日から全国の量販店の冷凍コーナーにて順次発売する。参考価格は324円。

 お水がいらないシリーズは、凍結スープの上に麺・具材を重ねてさらに冷凍させる「二段凍結三層構造」を採用した製品。スープをお湯で割る手間もなく、鍋で温めるだけで食べられる。

 お水がいらない 五目あんかけラーメンは、横浜中華街発展会協同組合監修の五目あんかけラーメン。香味野菜と鶏ガラを炊き出した、醤油味のとろみスープを用い、野菜具材は鉄鍋で炒めて香ばしく、食感良く仕上げているという。

 お水がいらない 塩元帥 塩ラーメンは、関西地区の塩ラーメン専門店「塩元帥」監修の製品。焦がし玉ねぎやゆず果皮の香りがアクセントになった塩スープに、豚バラチャーシュー、メンマ、青ねぎ、糸唐辛子などを盛り付けている。

 お水がいらない 横浜家系ラーメンは、神奈川県発祥の「家系ラーメン」を、ラーメンデータバンク監修のもとで製品化している。鶏油をきかせた濃厚な豚骨醤油味のスープに、中太ストレート麺をあわせた。家系ラーメンの定番具材であるチャーシュー、ほうれん草、焼き海苔もついている。

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