週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

シザースイッチへと移行:

アップルMacBook、バタフライキーボード廃止の予測

2019年07月05日 20時30分更新

 アップルはMacBookにシザースイッチをベースにした新しいキーボードデザインを採用する。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏がその予測を7月4日に発表した。

 クオ氏によるとMacBook Airは2019年から、MacBook Proは2020年から新しいシザースイッチキーボードを搭載するという。

 シザースイッチはパンタグラフ式と呼ばれている構造の一種で、バタフライキーボードに移行する前のMacBookはこの方式が採用されていた。要するにもとに戻るわけで、バタフライキーボードに悩まされていたユーザーにとっては朗報だろう。

 新しいシザースイッチキーボードは従来よりもキーストロークが深くなり、さらにキーを補強するため素材にグラスファイバーを使用するとみられている。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事