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従業員の副業を把握してリスク管理

副業事前申請ソフト「フクスケ」(α版)を発表

2019年07月02日 17時45分更新

 フクスケは7月2日、副業事前申請ソフト「フクスケ」を発表。α版を7月中旬より提供開始する。

 企業が従業員の副業によるリスクを管理できる副業事前申請ソフトで、今後増加が予想される従業員の副業に対して人事・経営・管理部門が通常行なう事前申請のチェックを自動化する。同社では、企業向けの副業事前申請ソフトとして国内初のプロダクトとなるとしている。

サービススキーム

 主な機能は、副業ガイドライン作成と読み込み(副業解禁企業が持つ副業ガイドラインの読み込みやガイドライン作成の初期案作成サービス)、自動リスク判定(従業員ごとにあがる複数の副業申請をフクスケ上で一括管理)、副業データ管理(自社が新規事業に参入して会社事情で従業員の副業が競合指定される際などの事前確認や通知。※現在開発中)。

 α版として、初期は無料提供を予定(ガイドライン未作成企業は別途ガイドライン作成費用が必要)。

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