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「メガドライブミニ」を発売前に4K大画面出力や寝転びプレイなどで遊び倒してみた

2019年07月01日 13時35分更新

大画面テレビ&サウンドバーを使って「メガドライブミニ」をプレイ! いろんなハードウェアを使って、「メガドライブミニ」を遊び倒してみたぞ!

 セガゲームスは、1988年に発売した家庭用ゲーム機「メガドライブ」を手のひらサイズで再現した小型ゲーム機「メガドライブミニ」を、9月19日(木)に全世界同時に発売します。

手のひらサイズの小型ボディーながら、ヘッドホンボリュームやパワースイッチ、リセットボタンなどが可動ギミックとして忠実に再現!

ちなみに、週刊アスキー本誌の上に置いてみたところ、大きさは半分以下。ハンドバックにも簡単に入るサイズだ

 価格はコントローラーを1つ付属した「メガドライブミニ(1PAD)」が6980円(税別)、コントローラーを2つ付属した「メガドライブミニ W(2PAD)」が8980円(税別)。

コントローラーは操作性を考慮して、サイズは従来のママを再現。しかし、ケーブルの長さは2mと長くなり、よりテレビから離れてプレイできるそうです

「メガドライブミニ」の主なスペック
映像出力720p、480p
音声出力HDMIからのリニアPCM出力
インターフェースUSB Type-A×2、HDMI出力、USB Micro-B
本体サイズ約154(W)×116(D)×39(H)mm
コントローラーサイズ約140(W)×29(D)×70(H)mm
コントローラーケーブル長約2m
セット内容本体1台、コントローラー、ハイスピードHDMIケーブル、USBケーブル(電源供給用)、取扱説明書、保証書

 また、メガドライブの周辺機器である「メガCD」と「スーパー32X」を再現し、「メガドライブミニ」にセットすることで通称「メガドラタワー」にすることができるアクセサリーセット「メガドラタワーミニ」も3980円(税別)で販売されます。

「メガドラタワーミニ」の各種アイテムは忠実にギミックを再現した装飾品。実際に動作することはないですが、かつて持っていたファンにとっての究極のコレクターズアイテムとして所有欲をかき立てられます

 収録されるゲームは、「メガドライブの時代」というコンセプトで選ばれた40タイトルに、2019年6月4日に行なわれた公式生放送にて発表された「ダライアス」、「テトリス」の新作2タイトルを加えた42タイトルがプレイ可能です。

 さて、そんな「メガドライブミニ」ですが、発売前にお借りする機会を得たので、今回はハードウェアを中心に確認、さらにいろんなハードウェアと組み合わせて、よりよく遊ぶ方法はないかを探ってみました。

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